使用説明書
238
U
ファインダー撮影時の
AF
モードが
AF-C
のときや、
AF-A
に設定していて自動的に
AF-C
に切
り替わったときに、被写体との距離が瞬時に大きく変わった場合のピント合わせの動作につ
いて設定できます。
ファインダー内のフォーカスポイントの照明方法を設定できます。
フォーカスポイントをマルチセレクターで選ぶときに、上下左右端
で循環するように設定できます。
[する]を選んだ場合、一番端のフォーカスポイント(①)を選ん
でいるときに、さらにマルチセレクターを同方向(右図の場合は
2
)
に押すと、反対側の端のフォーカスポイント(②)に移動します。
a3
:
AF
ロックオン
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
C
5
(強め)
被写体との距離が瞬時に大きく変わったとき、一定時間経過してから被写
体を追従するピント合わせを行います。被写体とカメラの間を障害物が横
切るような撮影など、意図に反して障害物にピント合わせを行うことを防
止します。
• 被写体との距離が瞬時に大きく変わってから、追従するピント合わせを開
始するまでの時間が長い順に、[
5
(強め)]、[
4
]、[
3
(標準)]、[
2
]、[
1
(弱め)]になります。
(
4
D
3
(標準)
)
2
E
1
(弱め)
しない
被写体との距離が瞬時に大きく変わったときは、すぐに追従するようにピン
ト合わせを行います。距離の異なる複数の被写体を次々と撮影するようなと
きに便利です。
a4
:フォーカスポイント照明
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
オート 被写体が暗いときは、自動的にフォーカスポイントを赤色に照明します。
する
被写体の明るさにかかわらず常にフォーカスポイントが赤色に照明します。
背景が明るいときは、照明が見えづらい場合があります。
しない フォーカスポイントを照明しません。
a5
:
フォーカスポイント循環選択
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
q
w