使用説明書
263
U
メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルの機能を変更できます。
❚❚
回転方向の変更
露出補正の設定時またはシャッタースピード
/
絞り値の設定時に、メ
インコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルを操作するときの回
転方向を逆方向に変更できます。
•[露出補正の設定時]または[シャッタースピード
/
絞り値の設定
時]を選んでマルチセレクターの
2
を押すと、項目の左側のチェッ
クボックスがオン
M
になります。もう一度
2
を押すと、チェック
ボックスがオフ
U
になります。
•
J
ボタンを押すと、設定が完了します。
• 別売のマルチパワーバッテリーパック
MB-D15
のコマンドダイヤルの回転方向も、同時に
変更されます。
❚❚
メインとサブの入れ換え
シャッタースピードを設定するメインコマンドダイヤルと、絞り値
を設定するサブコマンドダイヤルの機能を入れ換えられます。
• 別売のマルチパワーバッテリーパック
MB-D
15
のコマンドダイヤルの機能も入れ替わります。
❚❚
絞り値の設定方法
CPU
レンズの装着時に、撮影モード
A
または
M
でレンズの絞りリングを使って絞り値を設定
できるように変更できます。
• 絞りリングのないレンズ(
G
タイプレンズ)装着時は、[絞り値の設定方法]での設定にか
かわらず、絞り値はサブコマンドダイヤルで設定します。
• 非
CPU
レンズ装着時は、[絞り値の設定方法]での設定にかかわらず、絞り値はレンズの絞
りリングで設定します。
f5
:コマンドダイヤルの設定
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
する
メインコマンドダイヤルで絞り値を、サブコマンドダイヤルでシャッタース
ピードを設定します。
0
する(
A
モード) 撮影モードが
A
のときのみ、メインコマンドダイヤルで絞り値を設定できます。
しない
メインコマンドダイヤルでシャッタースピードを、サブコマンドダイヤルで絞
り値を設定します。
サブコマンド
ダイヤル
サブコマンドダイヤルで絞り値をセットします([メインとサブの入れ換え]を[ す
る]に設定した場合は、メインコマンドダイヤルでセットします)。
絞りリング
レンズの絞りリングで絞り値をセットします。絞りリングによる中間絞りの設定は
可能ですが、絞り値の表示は
1
段ステップになります。