使用説明書
320
n
A
AA
モードと
A
モード
AA
モード設定時でも、非
CPU
レンズを装着し、セットアップメニューの[レンズ情報手動設定]でレンズの
開放絞り値(開放
F
値)と焦点距離を設定していない場合は、自動的に
A
モードになります。
A
その他のスピードライトとの組み合わせで利用できる機能
次のスピードライトを使用する場合、外部自動調光(
A
)あるいはマニュアル発光撮影となります。装着レン
ズによって機能が変わることはありません。
※
1
撮影モードを
P
、
S
、
A
、
M
に設定し、内蔵フラッシュを収納した状態にして内蔵フラッシュが光らないよ
うにしてください。内蔵フラッシュが自動的に上がって光ることがあるため、その他の撮影モードは使用
しないでください。
※
2
このカメラと
SB-27
を組み合わせると自動的に
TTL
モードになりますが、
TTL
モードでは使えません。
SB-27
を
A
モードに設定し直してください。
※
3SB-29
・
21B
・
29S
でオートフォーカスができるレンズは、
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
と
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
のみです。
※
4
カメラ側のフラッシュモードで設定してください。
D
スピードライト使用時のご注意
• 詳細はお使いになる各スピードライトの使用説明書をご覧ください。
• ニコンクリエイティブライティングシステム対応のスピードライトの使用説明書にカメラ分類表が記載さ
れている場合は、ニコンクリエイティブライティングシステム対応デジタル一眼レフに該当する箇所をお読
みください。なお、このカメラは
SB-80DX
、
SB-28DX
、
SB-50DX
の使用説明書に記載のデジタル一眼レフ
カメラには該当しません。
• 別売のスピードライト使用時は、フラッシュモード(
0
119
)の
R
(オート:自動発光)機能は解除さ
れ、常に外付けのスピードライトが発光します。
• スピードライトを使うと、
j
、
%
、
u
を除く全ての撮影モードでフラッシュ撮影できます。
•
i-TTL
や外部自動調光モードにおいて、フル発光でも露出アンダーになる可能性のある場合には、発光直後
にレディーライト
N
が約
3
秒間点滅し、露出アンダー警告を行います。
•
i-TTL
モード時の
ISO
感度連動範囲は
ISO 100
〜
6400
相当です。
•
ISO
感度を
6400
よりも増感した場合には、距離や絞り値によっては適正な発光量にならない場合がありま
す。
• 撮影モードが
P
の場合、下表の絞り値よりも絞りを開くことはできません。
※ 制御される絞り値よりも開放絞りが暗い場合は、装着レンズの開放絞りによって制御されます。
• スピードライト
SB-910
、
SB-900
、
SB-800
、
SB-700
、
SB-600
、
SB-400
の使用時に、フラッシュモードが赤
目軽減、赤目軽減スローシンクロモードの場合は、スピードライト側で赤目軽減発光が行われます。
スピードライト
SB-80DX
SB-28DX
SB-50DX
※
1
SB-28
SB-26
SB-25
SB-24
SB-30
SB-27
※
2
SB-22S
SB-22
SB-20
SB-16B
SB-15
SB-23
SB-29
※
3
SB-21B
※
3
SB-29S
※
3
区分
A
外部自動調光 ○ − ○ ○ −
M マニュアル発光 ○ ○ ○ ○ ○
G
マルチフラッシュ ○ − ○ − −
REAR
※
4
後幕シンクロ ○ ○ ○ ○ ○
ISO
感度と開放側の限界絞り(
F
)
100 200 400 800 1600 3200 6400
455.67.181011