使用説明書
50
#
A
AF
マイクロレンズ装着時の露出倍数について
AF
マイクロレンズをカメラに装着して、外部露出計の測光値を参考に絞り値をサブコマンドダイヤルでセッ
トする場合、露出倍数を考慮する必要はありません。レンズの絞りリングでセットする場合だけ、露出倍数を
考慮した補正が必要になります。
A
露出インジケーターについて
撮影モードが
M
のときの適正露出との差が、ファインダー内表示に表示されます。この「露出インジケーター」
の見方は次の通りです(表示内容はカスタムメニュー
b2
[露出設定ステップ幅](
0
240
)の設定によって変
化します)。
• 長時間露出(バルブ、タイム)撮影時(
0
51
)は、露出インジケーターは表示されません。
D
露出の制御ができないときの警告について
光量がカメラの測光範囲を超えて露出の制御ができない場合や、ライブビューでの露出制御範囲を超えた場合
には、露出インジケーターが点滅して警告します。
A
関連ページ
インジケーターの+
/
−方向を変更する→
A
f8
[インジケーターの+
/
−方向](
0
265
)
ファインダー内表示 内容
適正露出
(
1/3
段アンダー)
インジケーターが−側に振れているときは画像が適正露出よりも暗いことを意
味しています。
(
2
段以上オーバー)
インジケーターが+側に振れているときは画像が適正露出よりも明るいことを
意味しています。