使用説明書

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オートフォーカスについてのご注意(ライブビュー時
ライブビュー時のオートフォーカスは、ファインダー撮影時と比べてピント合
わせに時間がかかります。また、次の被写体はピントが合わない場合がありま
すので、ご注意ください。
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画面の長辺側と平行な線の被写体
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明暗差の少ない被写体
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フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
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イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
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蛍光灯、水銀灯、トリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見
える場合
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クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
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フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
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連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
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動く被写体
オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、
シャッターはきれません。ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあって
いないとカメラが判断したとき)でもシャッターはきれます。
ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります。
AF-S
以外のレンズやテレコンバーターを使用した撮影では、充分なピント精
度が出ない場合があります。
A
関連ページ
メインコマンドダイヤルで
AF
エリアモードを切り換えられるようにする
A
f5
コマンドダイヤルの設定]の[メインとサブの入れ換え
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