使用説明書
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アクティブ
D-
ライティングで撮影する
撮影の前にあらかじめ[アクティブ
D-
ライティング]を設定しておく
と、ハイライト部の白とびを抑え、暗部の黒つぶれを軽減する効果があ
ります。見た目のコントラストに近い画像に仕上がります。暗い室内か
ら外の風景を撮ったり、直射日光の強い海辺など明暗差の激しい景色を
撮影するのに効果的です。アクティブ
D-
ライティングを設定したとき
は、測光モードをマルチパターン測光に設定して撮影することをおすす
めします(
0
100
)。
白とびや黒つぶれを抑えて撮影する
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
のみ
A
静止画撮影メニュー[アクティブ
D-
ライティング]と画像編集メ
ニュー[
D-
ライティング]の違い
[アクティブ
D-
ライティング]を設定してから撮影すると、撮影シーンに応じて
露出や階調を制御し、ハイライト部やシャドー部および中間調を適切に調整し
て画像を記録します。一方、[
D-
ライティング](
0
286
)は、撮影済みの画像
に対して階調を再調整してシャドー部を明るく補正します。
アクティブ
D-
ライティング
[しない]
アクティブ
D-
ライティング
[
Y
オート]