使用説明書

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D
インターバルタイマー撮影についてのご注意
撮影間隔は、想定されるシャッタースピードに
1
回のコマ数を掛けた値よりも
長い時間を設定してください。実際のインターバルタイマー撮影には、イン
ターバル時間の他、シャッタースピードやカメラが処理を行う時間などが含ま
れます。撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、設定した撮影間隔
で撮影できず、その回の撮影がキャンセルされることがあります。
撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、設定した撮影回数×
1
のコマ数]で撮影できないことがあります。
設定した開始日時が現在時刻後
1
分以内の場合や撮影間隔]が[
00:00'00"
の場合、シャッタースピードが
A
(バルブ)または
%
(タイム)の場合
など、インターバルタイマー撮影を開始できないときには警告メッセージを表
示します。
SD
カードの残量がない場合、撮影時刻ごとにカウントは進みますが、実際の
撮影は行われません。残量のある
SD
カードに交換し、インターバルタイマー
撮影を再開してください(
0
215
次の場合はインターバルタイマー撮影が一時停止状態になります。
-
電源を
OFF
にして、再度
ON
にしたとき(電源が
OFF
の間にバッテリーや
SD
カードを交換しても、一時停止状態が持続します)
-
レリーズモードを
E
または
MUP
に切り換えたとき
インターバルタイマー撮影中にカメラの設定を変更すると、インターバルタイ
マー撮影が終了する場合があります。
AF
モードが
AF-S
または
AF-A
で自動的に
AF-S
が選ばれている場合は、撮影
ごとにピント合わせを行います。被写体にピントが合わないときに撮影開始予
定時刻を
8
秒過ぎると、その回の撮影をキャンセルして次の回の撮影時刻から
撮影を再開します。
D
インターバルタイマー撮影の制限について
インターバルタイマー撮影は、次の機能とは同時に使用できません:
ライブビュー(
0
29
158
長時間露出(バルブまたはタイム)撮影(
0
57
微速度撮影(
0
168
カスタムメニュー
g4
シャッターボタンの機能]の[動画撮影
0
280
A
インターバルタイマー撮影の設定について
電源を
OFF
にしたり、レリーズモードを切り換えたりした場合も、設定した内
容は記憶されています。