使用説明書

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D
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
CPU
信号接点は汚さないようにご注意ください。
レンズ面の清掃は、ほこりを拭う程度にしてください。指紋がついたときは、
柔らかい清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)または市販のレンズ
クリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻き状に、拭きむら、
き残りのないように注意して拭いてください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、
NC
フィルターをお使いいただけます。
また、レンズのフードも役立ちます。
レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャップと裏ぶたを取り付けてく
ださい。
フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持たないでください。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、温多湿のとこ
ろを避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日光の当たると
ころ、防虫剤のあるところも避けてください。
レンズを水にぬらすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりますのでご
注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。端に温度が高
くなると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあり
ます。
A
AF-S DX NIKKOR 18–105mm f/3.5–5.6G ED VR
または
AF-S DX NIKKOR 18–140mm f/3.5–5.6G ED VR
使用時のピント
合わせについて
カメラのフォーカスモードが[
AF-S
]の場合は、レンズの
A-M
切り換えスイッ
チが
A
になっていても、オートフォーカスでピントが合った状態でシャッターボ
タンを半押ししたままフォーカスリングを手で回転させるとマニュアル
フォーカスでピントを調整できます。
いったんシャッターボタンから指を放し、再度半押しすると、オートフォー
カスでピントを合わせます
オートフォーカス作動中は、フォーカスリングを回転させないでください。