使用説明書
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A
ライブビュー撮影時の拡大表示
ライブビュー撮影時に
X
(
T
)ボタンを押すと、フォーカスポイントを中心
にして拡大表示できます(最大約
19
倍)。マルチセレクターを動かすと、フォー
カスポイントが移動します。
•
X
(
T
)ボタンを押すごとに拡大率が上がり、
W
(
S
)ボタンを押すご
とに拡大率が下がります。
• 拡大表示中は、画面の右下に構図のどの部分を拡大しているかを表すナビゲー
ションウィンドウ(グレーの枠)が表示されます。
D
ライブビュー撮影時のご注意
• ライブビュー撮影時は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生すること
がありますが、実際に記録される画像に影響はありません。
-
動きのある被写体が歪んで表示される
-
電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示される
-
カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪んで見える
-
ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する
-
周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーション
などの点滅する光源がある場合、画面の一部が明るくなったり、明るい横帯
が発生する
• 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、ライブビュー撮影時に画面に
ちらつきや横縞が生じる「フリッカー現象」は、セットアップメニューの[フ
リッカー低減](
0
282
)で低減できますが、設定しているシャッタースピー
ドによっては、撮影した静止画に記録されることがあります。
• 適正露出や画像に影響を与える接眼部からの逆入射光を防ぐため、撮影前に付
属のアイピースキャップを取り付けることをおすすめします(
0
69
)。
• ライブビュー撮影時は、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内
部の部品が破損するおそれがあります。
X
(
T
)ボタン
ナビゲーション
ウィンドウ