使用説明書
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- お使いになる前に
- かんたんな撮影と再生
- シーンに合わせて撮影する(簡単操作でより美しく)
- 特殊効果をつけて撮影する(スペシャルエフェクトモード)
- 静止画ライブビュー撮影
- 動画ライブビュー撮影と再生
- P、S、A、Mモードで撮影する
- ユーザーセッティングモードU1、U2を使う
- レリーズモード
- 画像の記録
- フォーカス
- ISO感度
- 測光・露出
- ホワイトバランス
- 画像処理
- フラッシュ撮影
- リモコン撮影
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- パソコン、プリンター、テレビとの接続
- Wi-Fiを使う
- メニューガイド
- 資料

135
3 感度の制御方法を設定する
• カメラが感度を自動的に制御する方
法を選びます。
•
J
ボタンを押して設定します。
[感度自動制御]を[する]にすると、表
示パネルとファインダー内表示に、右のよ
うに表示されます。
ISO AUTO
表示が点灯
している場合は、[
ISO
感度]で設定した
感度で撮影されます。感度が自動制御され
ると
ISO AUTO
表示が点滅し、制御された
ISO
感度が表示されます。
制御上限
感度
感度自動制御するときに
ISO
感度が高くなりすぎないように、上
限感度(
200
〜
Hi 2
)を設定できます。
低速限界
設定
撮影モード
P
または
A
で感度自動制御が働き始めるシャッタース
ピード
(
1/2000
〜
30
秒)を設定できます。また、[オート]に
設定すると、レンズの焦点距離に応じてシャッタースピードの
低速限界をカメラが自動で設定します(
CPU
レンズ装着時のみ)。
たとえば、望遠レンズ使用時は手ブレが発生しやすくなるため、
低速限界が自動的に高速側に設定され、ブレを軽減できます。
•[オート]を 選 ん で
2
を押すと、補正値の設定画面が表示され
ます。低速限界をカメラが自動で設定するときに、より高速
側または低速側になるように調整できます。
•
ISO
感度を上欄の[制御上限感度]まで上げても露出不足にな
る場合は、適正露出を得るために、低速限界設定よりもさら
にシャッタースピードが低速になります。
A
感度自動制御の設定について
W
(
S
)ボタンを押しながらサブコマンドダイヤルを回すと、[感度自動制
御]を
ISO AUTO
[する]または
ISO
[しない]に設定できます(
0
134
)。