使用説明書
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D
動画撮影時のご注意
• 動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合がありま
す。これらの現象は撮影した動画にも記録されます。
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が
発生する(
0
381
)
-
電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む
-
カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む
-
ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する
-
周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーショ
ンなどの点滅する光源がある場合、画面の一部が明るくなったり、明るい
横帯が発生する
-
パワー絞り作動中、画面にちらつきが発生する
• 動画ライブビュー時に、
X
(
T
)ボタンで画面を拡大した場合(
0
60
)、
ノイズ(ざらつき、むら、すじ)、色の変化が発生しやすくなります。
• 次のような場合は、動画撮影は自動的に終了します。
-
最長記録時間に達したとき
-SD
カードの残量がなくなったとき
-
撮影モードを切り換えたとき
• 動画撮影時、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が
破損するおそれがあります。
• 次のような場合は、動作音が録音されることがあります。
-
オートフォーカス作動中
-
絞り値を変更した場合
-VR
レンズ使用時に
VR
(手ブレ補正)を
ON
にした場合
A
HDMI
接続時の撮影について
•
HDMI
対応機器との接続時には、接続した機器とカメラのモニターに被写体が
表示されます。
•
HDMI-CEC
対応機器との接続時にライブビュー撮影を行うには、セットアップ
メニューの[
HDMI
]の[機器制御]を[しない]に設定してください(
0
274
)。