使用説明書
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低速シャッタースピードになったときに発生するノイズ(ざらつき、む
ら、輝点)を低減します。
長秒時ノイズ低減処理は、撮影後に行われ
ます。処理中は、表示パネルとファイン
ダー内表示に
l
m
が点滅します。こ
の表示が消えるまで、撮影はできません。
長秒時ノイズの低減処理を行う場合、画像
を記録するまでの時間は、長秒時ノイズ低
減を行わない場合の約
2
倍になります。
静止画または動画の撮影時に、感度が高くなるほど発生しやすいノイズ
(ざらつき)を低減します。
長秒時ノイズ低減
G
ボタン
➜
C
静止画撮影メニュー
する
シャッタースピードが
1
秒より低速になった場合に、長秒時ノイズ
の低減処理を行います。
しない
長秒時ノイズの低減処理を行いません。
D
長秒時ノイズ低減についてのご注意
• 連続撮影速度は遅くなり、連続撮影可能コマ数も少なくなります。
• 処理中に電源を
OFF
にすると、処理は行われず、長秒時ノイズの低減処理を行
う前の画像が保存されます。
高感度ノイズ低減
G
ボタン
➜
C
静止画撮影メニュー
/
1
動画撮影メニュー
強め
全ての
ISO
感度で高感度ノイズの低減処理を行います。
ISO
感度が高く
なるほど、効果的です。
• ノイズ低減の効果は、強い順に[強め]、[標準]、[弱め]になります。
標準
弱め
しない
ノイズが発生しやすい条件で撮影する場合のみ、ノイズ低減処理を行
います。ノイズ低減の効果は[弱め]よりもさらに弱くなります。