使用説明書
326
ファインダー撮影時の
AF
モードが
AF-C
のときや、
AF-A
に設定してい
て自動的に
AF-C
に切り替わったときに、被写体との距離が瞬時に大き
く変わった場合のピント合わせの動作について設定できます。
•
AF
エリアモードが
3D-
トラッキングまたはオートエリア
AF
の場合は、
[
2
]、[
1
(弱め)]、[しない]に設定していても、[
3
(標準)]を選ん
だときと同じ動作になります。
a3
:
AF
ロックオン
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
C
5
(強め)
被写体との距離が瞬時に大きく変わったとき、一定時間経過し
てから被写体を追従するピント合わせを行います。被写体とカ
メラの間を障害物が横切るような撮影など、意図に反して障害
物にピント合わせを行うことを防止します。
• 被写体との距離が瞬時に大きく変わってから、追従するピン
ト合わせを開始するまでの時間が長い順に、[
5
(強め)]、
[
4
]、[
3
(標準)]、[
2
]、[
1
(弱め)]になります。
(
4
D
3
(標準)
)
2
E
1
(弱め)
しない
被写体との距離が瞬時に大きく変わったときは、すぐに追従す
るようにピント合わせを行います。距離の異なる複数の被写体
を次々と撮影するようなときに便利です。