使用説明書
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顕微鏡撮影時などのカメラブレを最小限に抑えるため、シャッターボタ
ンを押すと最初にミラーが作動し、約
1
∼
3
秒後にシャッターがきれる
ように変更できます。
被写体が暗いときや逆光など、フラッシュが必要な撮影条件でフラッ
シュを使わずに撮影しようとした場合に、ファインダー内のレディーラ
イト
c
が点滅してフラッシュの使用をおすすめします。[しない]を選
ぶと、撮影状況にかかわらず、
c
は点滅しません。
ファイル名に使われるファイル番号の連番について設定できます。
d4
:露出ディレーモード
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
d5
:フラッシュ使用推奨表示
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
d6
:連番モード
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
する
SD
カードを交換したり、画像を記録するフォルダーを変更しても、
連番でファイル番号を付けます。複数のカードを使って撮影しても
ファイル番号が重複しないため、撮影後の画像ファイルを管理しや
すくなります。
しない
SD
カードや画像を記録するフォルダーを変更するたびに、ファイル
番号が「
0001
」に戻ります。画像を記録するフォルダー内にすでに
画像ファイルがある場合は、次の番号からファイル番号が付きます。
• 連番モードを[する]か ら[ しない]に変更しても、カメラはファ
イル番号を記憶しています。次に[する]に切り換えたときは、以
前記憶した番号からの連番でファイル名が付きます。
リセット
[する]を設定したときのファイル番号をリセットします。リセット
した後に撮影を行うと、現在選択中のフォルダーに画像ファイルが
ない場合は
0001
から連番で画像が記録されます。すでにファイルが
ある場合には、そのファイル番号の次の番号からファイル番号が付
きます。