使用説明書
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蛍光灯や水銀灯などの光源下で、ライブビュー表示中(
0
54
)や動画撮
影時(
0
66
)に画面にちらつきや横縞が生じる「フリッカー現象」を低
減できます。通常はカメラが自動的に電源周波数を選ぶ[オート]をお
使いください。[オート]にしていても、フリッカー低減効果が得られな
い場合は、お使いの地域の電源周波数に応じて、[
50 Hz
]と[
60 Hz
]
から選びます。東日本など電源周波数が
50 Hz
の地域では[
50 Hz
]を
選び、西日本など電源周波数が
60 Hz
の地域では[
60 Hz
]を選んでく
ださい。
D
イメージダストオフデータ取得についてのご注意
• 非
CPU
レンズをお使いの場合は、[イメージダストオフデータ取得]を選べま
せん。
• お使いになる
CPU
レンズは、焦点距離が
50mm
以上のレンズ(
DX
レンズを除
く)をおすすめします(
0
430
)。
• ズームレンズは望遠側にしてください。
• 取得したイメージダストオフデータは、データ取得後にレンズや絞り値を変更
して撮影した画像にも適用できます。
• イメージダストオフデータは画像処理ソフトウェアなどで開けません。
• イメージダストオフデータをカメラで再生す
ると、右の画面が表示されます。
フリッカー低減
G
ボタン
➜
B
セットアップメニュー
D
フリッカー低減についてのご注意
•[オート]に設定してもフリッカー低減効果が得られない場合や電源周波数が
わからない場合は、設定を切り換えて試し撮りをすることをおすすめします。
• 被写体が非常に明るい場合、フリッカー低減効果が得られない場合がありま
す。絞りを絞り込んで(より大きい数値にして)ください。