使用説明書

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AF
エリアモードを変更する
静止画ライブビューまたは動画ライブビュー時の
AF
エリアモードを選
べます。
AF
エリアモードは、フォーカスモードセレクター(
0
57
)が
AF
の場合のみ設定できます。
!
顔認識
AF
記念写真など、人物の顔にピントを合わせたい場合に適して
ます。メラが人物の顔を自動的に認識し、フォーカスポイ
トが黄色の二重枠に変わります。複数の顔を認識した場合は、
カメラが最も近いと判断した人物の顔を二重枠で表示します。
このとき、マルチセレクターで二重枠を移動して他の顔を選
こともできます。途中で顔が後ろを向くなどしてカメラが顔
認識できなくなると、枠が消えます。
$
ワイド
エリア
AF
風景などを手持ちで撮影する場合に適しています。フォーカ
ポイントは、マルチセレクターで任意の位置に移動できます。
J
ボタンを押すと、フォーカスポイントは中央に移動します。
%
ノーマル
エリア
AF
画面の任意の位置にピンポイントでピントを合わせたい場合
に適しています。フォーカスポイントは、マルチセレクターで
任意の位置に移動できます。
J
ボタンを押すと、フォーカス
ポイントは中央に移動します。三脚の使用をおすすめします。
&
ターゲット
追尾
AF
指定した被写体に追尾させてフォーカスポイントを動かした
い場合に適しています。ルチセレクターでフォーカスポイ
トを被写体に重ねて
J
ボタンを押すと、被写体の追尾を開
し、被写体の動きに合わせてフォーカスポイントが移動しま
す。もう一度
J
ボタンを押すと、追尾を終了します。
D
ターゲット追尾
AF
についてのご注意
次のような場合は、追尾動作が正常に行われないことがありますので、ご注意
ください。
被写体の色、明るさが背景と似ている場合
被写体の大きさ、色、明るさが著しく変わる場合
被写体が大きすぎる
/
小さすぎる場合
被写体が明るすぎる
/
暗すぎる場合
被写体の動きが速すぎる場
被写体が隠れたり、画面から外れた場合