使用説明書
Table Of Contents
- SnapBridgeを使おう!
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- お使いになる前に
- 撮影前の準備
- SnapBridgeを使う
- 基本操作
- かんたんな撮影と再生
- シーンに合わせて撮影する(簡単操作でより美しく)
- 特殊効果をつけて撮影する(スペシャルエフェクトモード)
- P、S、A、Mモードで撮影する
- ユーザーセッティングモードU1、U2を使う
- レリーズモード
- 画像の記録
- フォーカス
- ISO感度
- 測光・露出
- ホワイトバランス
- 画像処理
- 内蔵フラッシュを使った撮影
- リモコン撮影
- 動画の撮影と再生
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- メニュー一覧
- 資料
117
3 感度の制御方法を設定する
• カメラが感度を自動的に制御する方法
を選びます。
•
J
ボタンを押して設定します。
[感度自動制御]を[する]にすると、表示
パネルとファインダー内表示に、
ISO AUTO
表示が点灯します。その場合は、[
ISO
感度]
で設定した感度で撮影されます。感度が自動
制御されると
ISO AUTO
表示が点滅し、制御
された
ISO
感度が表示されます。
制御上限感度
感度自動制御するときに
ISO
感度が高くなりすぎないよう
に、上限感度(
200
〜
Hi 5
)を設定できます。
M
使用時の
制御上限感度
内蔵フラッシュ撮影時または別売スピードライトを使用し
た場合の上限感度(
200
〜
Hi 5
)を設定できます。[フラッ
シュなしの設定と同じ]を選ぶと、[制限上限感度]と同じ
設定になります。
低速限界設定
撮影モード
P
または
A
で感度自動制御が働き始めるシャッ
タースピードを
1/4000
〜
30
秒から設定できます。また、
[オート]に設定すると、レンズの焦点距離に応じてシャッ
タースピードの低速限界をカメラが自動で設定します
(
CPU
レンズ装着時のみ)。例えば、望遠レンズ使用時は手
ブレが発生しやすくなるため、低速限界が自動的に高速側
に設定され、ブレを軽減できます。
•[オート]を選んで
2
を押すと、補正値の設定画面が表示
されます。低速限界をカメラが自動で設定するときに、よ
り高速側または低速側になるように調整できます。高速
で移動する被写体を撮影する場合は、補正値を高速側に
設定するとブレを軽減できます。
•
ISO
感度を上欄の[制御上限感度]まで上げても露出不足
になる場合は、適正露出を得るために、低速限界設定よ
りもさらにシャッタースピードが低速になります。