使用説明書
Table Of Contents
- SnapBridgeを使おう!
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- お使いになる前に
- 撮影前の準備
- SnapBridgeを使う
- 基本操作
- かんたんな撮影と再生
- シーンに合わせて撮影する(簡単操作でより美しく)
- 特殊効果をつけて撮影する(スペシャルエフェクトモード)
- P、S、A、Mモードで撮影する
- ユーザーセッティングモードU1、U2を使う
- レリーズモード
- 画像の記録
- フォーカス
- ISO感度
- 測光・露出
- ホワイトバランス
- 画像処理
- 内蔵フラッシュを使った撮影
- リモコン撮影
- 動画の撮影と再生
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- メニュー一覧
- 資料
131
A
ホワイトバランスの微調整画面について
•
ホワイトバランスを微調整すると、インフォ画面のホワイトバランスモード
(
0
197
)の横にアスタリスク(
E
)が表示されます。ライブビュー時は、画像
モニターのホワイトバランスモードの横にアスタリスク(
E
)が表示されます。
• ホワイトバランスの微調整画面で表示されている色は、色温度方向の目安の色
を表しています。微調整画面で設定しても、設定したそのままの色の画像には
ならない場合があります。たとえば、ホワイトバランスを
J
(電球)に設定
して
B
(ブルー)方向に微調整しても、青色が強い画像にはなりません。
A
ミレッド(
MIRED
)について
色温度の逆数を百万(
10
6
)倍したものです。色温度は、同じ色温度差でも、色
温度の低い場合では色の変化が大きく、色温度の高い場合では、色の変化が小
さくなります。たとえば同じ
1000
ケルビンの違いでも
6000
ケルビン付近での変
化は比較的小さく、
3000
ケルビン付近では
1000
ケルビンの違いで光色が大きく
変わります。ミレッドは、その変化幅をほぼ同じに表現する尺度であり、色温
度変換フィルターの単位としても利用されます。
例)色温度の差(
K
:ケルビン):ミレッドの差(
M
:ミレッド)
4000K
−
3000K
=
1000 K
:
83 M
7000K
−
6000K
=
1000 K
:
24 M
A
関連ページ
ホワイトバランスを変えながら撮影する
→
C
[オートブラケティングのセット](
0
252
)
→
「
WB
ブラケティングの撮影方法」(
0
210
)