使用説明書
Table Of Contents
- SnapBridgeを使おう!
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- お使いになる前に
- 撮影前の準備
- SnapBridgeを使う
- 基本操作
- かんたんな撮影と再生
- シーンに合わせて撮影する(簡単操作でより美しく)
- 特殊効果をつけて撮影する(スペシャルエフェクトモード)
- P、S、A、Mモードで撮影する
- ユーザーセッティングモードU1、U2を使う
- レリーズモード
- 画像の記録
- フォーカス
- ISO感度
- 測光・露出
- ホワイトバランス
- 画像処理
- 内蔵フラッシュを使った撮影
- リモコン撮影
- 動画の撮影と再生
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- メニュー一覧
- 資料
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❚❚
手ブレ補正機能
手ブレ補正スイッチの使い方
ON
:シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファイ
ンダー像のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレーミング
しやすくなります。
OFF
:
手ブレを補正しません。
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方
手ブレ補正スイッチを[
ON
]にし、手ブレ補正モード切り換えスイッチ
を設定します。
NORMAL
:
主に、通常の手ブレを補正します。流し撮りでも手ブレを
補正します。
ACTIVE
:
乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから通常
の手ブレまで補正します。このモードでは流し撮り自動検出は行いま
せん。
D
手ブレ補正使用時のご注意
•
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することを
おすすめします。
•
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
• 流し撮りする場合は、必ず
NORMAL
モードにしてください。
NORMAL
モード
では、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ
補正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけ
が補正されます。
• 手ブレ補正中にカメラの電源を
OFF
にしたり、レンズを取り外したりしないで
ください(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故
障ではありません。カメラの電源を再度
ON
にすれば、音は消えます)。
• 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行い
ません。
•
AF
作動(
AF-ON
)ボタンのあるカメラで、
AF
作動ボタンを押しても、手ブレ
補正は作動しません。
•
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを
OFF
にしてください。ただし、
三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、スイッチ
を
ON
にすることをおすすめします。