活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 撮影前の準備
- 撮影と再生の基本操作
- ボタンなどを使ったカメラの操作方法
- 撮影機能を設定する
- 動画撮影と編集の機能
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- パソコンやテレビとの接続
- ネットワークへ接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- 水準器表示
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節の設定
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- クリーニングミラーアップ
- イメージダストオフデータ取得
- ピクセルマッピング
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- メニュー設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 困ったときは
- 資料
- キットレンズの説明書
- 索引
166 撮影機能を設定する
明るさを測る方法を設定する
適正な露出を得るために、カメラが被写体の明るさを測ることを「測
光」といいます。測光モードでは、画面内のどの部分の明るさをどの
ように測定するかを設定します。
•
P
、
S
、
A
、
M
以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適
した測光モードが自動的に選ばれます。
画像の明るさに関する設定を行う(測
光・露出)
項目 内容
L
[マルチパターン
測光]
ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画
面の広い領域を測光して、被写体の輝度(明るさ)分
布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬時に分析
するため、見た目に近い画像が得られます。
M
[中央部重点測光]
画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメ
インの被写体を大きく配置して撮影する場合などに適
しています。
• 露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、
[中央部重点測光]をおすすめします。
• 測光範囲はカスタムメニュー
b4
[中央部重点測光範
囲]で変更できます。非
CPU
レンズおよび
AF-S
Fisheye NIKKOR 8–15mm f/3.5–4.5E ED
使用時は
φ
12 mm
相当になります。