活用ガイド(詳しい説明書)

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166 撮影機能を設定する
明るさを測る方法を設定する
適正な露出を得るために、カメラが被写体の明るさを測ることを「測
光」といいます。測光モードでは、画面内のどの部分の明るさをどの
ように測定するかを設定します。
P
S
A
M
以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適
した測光モードが自動的に選ばれます。
画像の明るさに関する設定を行う(測
光・露出)
項目 内容
L
マルチパターン
測光
ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画
面の広い領域を測光して、被写体の輝度(明るさ)分
布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬時に分析
するため、見た目に近い画像が得られます。
M
中央部重点測光
画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメ
インの被写体を大きく配置して撮影する場合などに適
しています。
露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、
中央部重点測光]をおすすめします。
測光範囲はカスタムメニュー
b4
中央部重点測光範
]で変更できます。非
CPU
レンズおよび
AF-S
Fisheye NIKKOR 8–15mm f/3.5–4.5E ED
使用時は
φ
12 mm
相当になります。