活用ガイド(詳しい説明書)

Table Of Contents
759困ったときは
ライブビュー表示中の画像モニターに表示された明るさと、撮影した画像の
明るさ(露出)が違う
ライブビュー時に画像モニターの明るさを調整しても、撮影した画像には反
映されません。
動画撮影時に画面にちらつきや横縞が生じる
動画撮影メニュー[フリッカー低]の設定を、カメラをお使いになる地域
の電源周波数に合わせてください
ライブビューで横帯状の明るい部分が生じる
撮影している周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イル
ミネーションなどの点滅する光源がある場合には、画面の一部が明るくなっ
たり、明るい横帯が発生することがあります。
画像にゴミが写り込む
レンズの前面または背面(マウント側)が汚れていませんか?
撮像素子の前面にあるローパスフィルターにゴミが付着していませんか?
イメージセンサークリーニングを行ってください。
ゴースト、フレアが目立つ
太陽や高輝度の照明などの明るい光源が含まれるなどのシーンを撮影したと
きに、画像上にゴーストやフレアが目立つ場合があります。レンズにフード
を付ける、あるいは光源を画角から大きく外すことで目立ちにくくなります。
また、レンズからフィルターを外す、シャッタースピードを変更する、サイ
レント撮影するなどを試していただくと目立ちにくくなることがあります。
ライブビューが開始されなかったり、自動的に終了する
次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、ライブ
ビューの開始を制限したり自動的に終了したりすることがあります。
-
撮影時の気温が高い場合
-
ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行った場合
-
連続撮影を行った直後など
カメラが熱くなってライブビューを開始できない場合は、カメラ内部の温
度が下がるまでライブビューを一時休止してください。このとき、カメラ
ボディー表面が熱くなることがありますが故障ではありません