活用ガイド(詳しい説明書)

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AF-S NIKKOR 24–120mm f/4G ED VR
説明書
D
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することを
おすすめします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
流し撮りする場合は、必ず
NORMAL
モードにしてください。
NORMAL
モードで
は、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補
正は機能しません。たとえば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけ
が補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源を
OFF
にしたり、レンズを取り外したりしないで
ください。その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故
障ではありません。カメラの電源を再度
ON
にすれば、音は消えます。
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行い
ません。
AF
作動(
AF-ON
)ボタンのあるカメラで、
AF
作動ボタンを押しても、手ブレ補
正は作動しません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを
OFF
にしてください。ただし、
三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、スイッチ
ON
にすることをおすすめします。