活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 撮影前の準備
- 撮影と再生の基本操作
- ボタンなどを使ったカメラの操作方法
- 撮影機能を設定する
- 動画撮影と編集の機能
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- パソコンやテレビとの接続
- ネットワークへ接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- 水準器表示
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節の設定
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- クリーニングミラーアップ
- イメージダストオフデータ取得
- ピクセルマッピング
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- メニュー設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 困ったときは
- 資料
- キットレンズの説明書
- 索引
881
AF-S NIKKOR 24–120mm f/4G ED VR
説明書
D
手ブレ補正使用時のご注意
• シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することを
おすすめします。
• 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
• 流し撮りする場合は、必ず
NORMAL
モードにしてください。
NORMAL
モードで
は、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補
正は機能しません。たとえば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけ
が補正されます。
• 手ブレ補正中にカメラの電源を
OFF
にしたり、レンズを取り外したりしないで
ください。その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故
障ではありません。カメラの電源を再度
ON
にすれば、音は消えます。
• 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行い
ません。
•
AF
作動(
AF-ON
)ボタンのあるカメラで、
AF
作動ボタンを押しても、手ブレ補
正は作動しません。
• 三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを
OFF
にしてください。ただし、
三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するときには、スイッチ
を
ON
にすることをおすすめします。