使用説明書

181
l
A
内蔵フラッシュについて
カメラの内蔵フラッシュを使って、次のようなフラッシュ撮影を行えま(カスタム
メニュー
e3
内蔵フラッシュ発光]が初期設定の[
TTL
モード]のとき
0
296
測光モードがスポット測光に設定されている場合、自動的にスタンダード
i-TTL
調光
になります。
A
インフォ画面のフラッシュモード表示について
インフォ画面のフラッシュモードでは、内蔵フラッシュ使用時の発光方式が、次のよ
うに表示されます。内蔵フラッシュの発光方式は、カスタムメニュー
e3
内蔵フラッ
シュ発光]で設定できます(
0
296
i-TTL-BL
調光
91K
ピクセル(約
91,000
ピクセル)
RGB
センサーによる測光情報を
もとに被写体と背景光のバランスを考慮した
BL
(バランス)調光を
行います。シャッターボタンを押すと、内蔵フラッシュがモニター
発光を行い、被写体と背景光のバランスを考慮した最適な発光量を
決定します。
G
または
D
タイプレンズ装着時は、レンズから得られた被写体まで
の距離情報も利用して最適な発光量を決定します。
CPU
レンズ装着時は、レンズ情報(開放絞り値、焦点距離)を設
定することにより、より精度が向上します(
0
209
スタンダード
i-TTL
調光
背景の明るさは考慮されず、撮影画面が基準露光量となるように調
光します。主要被写体のみを強調する場合や、フラッシュ撮影で露
出補正する場合に適しています。
通常発光
FP
発光(
0
295
i-TTL-BL
調光
スタンダード
i-TTL
調光
マニュアル発光
リピーティング発光
コマンダーモード