使用説明書

182
l
D
フラッシュ撮影時のご注意
内蔵フラッシュを使って撮影するときは、被写体から
0.6m
以上離れてください
内蔵フラッシュ撮影が可能なレンズは、焦点距離が
24mm
DX
フォーマット時
16mm
)から
300mm
のレンズです。詳しく
0
380
をご覧ください。
フラッシュの光がさえぎられることがあるので、レンズフードは外してください。
また、マクロ付きズームレンズのマクロ領域ではお使いになれません。
内蔵フラッシュ撮影時は、
レリーズモードを
CL
または
CH
に設定しても、連続撮影に
はなりません。
内蔵フラッシュを連続して使うと、発光部を保護するため、一時的に発光が制限
れ、シャッターがきれなくなる場合があります。少し時間をおくと再び使えるよ
になります。
i-TTL
モード時の
ISO
感度連動範囲は、
100
6400
です。
ISO
感度を
100
よりも低感度
に設定したり、
6400
よりも高感度に設定した場合には、距離や絞り値によっては適
正な発光量にならないことがあります。
A
内蔵フラッシュの調光範囲(光の届く範囲)と限界絞り値
内蔵フラッシュは
ISO
感度と絞り値によって調光範囲(光の届く範囲)が異なります。
下表を参考にしてください。
内蔵フラッシュで調光できる最短撮影距離は
0.6m
です。
露出モードが
e
の場合、内蔵フラッシュ使用時に下表の絞り値よりも絞りを開くこと
はできません。
制御される絞り値よりも開放絞りが暗い場合は、装着レンズの開放絞りによって制
御されます。
ISO
感度および絞り値 調光範囲
m
100 200 400 800 1600 3200 6400
1.422.845.6811
0.7
8.5
2 2.8 4 5.6 8 11 16
0.6
6
2.8 4 5.6 8 11 16 22
0.6
4.2
4 5.6 8 11162232
0.6
3
5.6 8 11 16 22 32
0.6
2.1
8 11162232
0.6
1.5
11 16 22 32
0.6
1.1
162232––––
0.6
0.8
ISO
感度と開放側の限界絞り(
F
100 200 400 800 1600 3200 6400
2.83.5 4 5 5.67.1 8