使用説明書

269
U
ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレン
ズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。
G
タイプ
D
タイプレンズを装着しているときのみ機能します
DX
レン
ズ、
PC
レンズを除く)
ヴィネットコントロール
G
ボタン
C
撮影メニュー
e
強め
効果が強い順に、強め標準弱め]になります。
g
標準
f
弱め
しない 周辺光量の低下を補正しません。
D
ヴィネットコントロールについてのご注意
次の場合、ヴィネットコントロールの効果は適用されません。
-DX
レンズを装着して撮影メニュー撮像範囲
0
77
)の[
DX
自動切り換え]を
するに設定している場合または[撮像範囲設定]を[
DX
24
×
16
1.5
×
に設定している場合
-
撮影メニューの[多重露出
0
192
)を設定しているとき
-
動画撮影時
TIFF
および
JPEG
画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合わ
せによっては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正
が不足して暗くなること、画像にノイズ(むら)が発生することがあります。
た、調整したピクチャーコントロールやカスタムピクチャーコントロールを設定
している場合も、適切な補正ができない場合があります。初期設定は[標準]で
すが、試し撮りをして、撮影状況に適した設定を選択することをおすすめします。