使用説明書
408
n
● 液晶モニターについて
• モニター画面は、非常に精密度の高い技術で作られており、
99.99%
以上の有効ドット
がありますが、
0.01%
以下でドット抜けするものがあります。そのため、常時点灯(白、
赤、青、緑)あるいは非点灯(黒)の画素が一部存在することがありますが、故障では
ありません。また、記録される画像には影響ありません。あらかじめご了承ください。
• 屋外では日差しの加減で液晶モニターが見えにくい場合があります。
• 液晶モニター表面を強くこすったり、強く押したりしないでください。液晶モニターの
故障やトラブルの原因になります。もしゴミやほこり等が付着した場合は、ブロアーで
吹き払ってください。汚れがひどいときは、柔らかい布やセーム革等で軽く拭き取って
ください。万一、液晶モニターが破損した場合、ガラスの破片などでケガをするおそれ
があるので充分ご注意ください。中の液晶が皮膚や目に付着したり、口に入ったりしな
いよう、充分ご注意ください。
• カメラをお使いにならない場合や持ち運ぶ場合は、汚れ、傷を防ぐため液晶モニターに
付属のモニターカバーを取り付けてください。
バッテリーの取り扱いについて
● 使用上のご注意
• バッテリーの使用方法を誤ると液もれにより製品が腐食したり、バッテリーが破裂した
りするおそれがあります。次の使用上の注意をお守りください。
-
バッテリーはカメラの電源を
OFF
にしてから入れる。
-
バッテリーを長時間使用した後は、バッテリーが発熱していることがあるので注意する。
-
バッテリーの端子は、汚さないように注意する。
-
必ず指定のバッテリーを使う。
-
バッテリーを火の中に投入したり、ショートさせたり、分解したりしない。
-
カメラやチャージャーから取り外したバッテリーには、必ず端子カバーを付ける。
•
カメラの使用直後など、バッテリーの温度が高くなっている場合は、温度が下がるのを待っ
てから充電してください。バッテリー内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、
または不完全な充電になるばかりでなく、バッテリーの性能が劣化する原因になります。
• しばらく使わない場合は、カメラでバッテリーを使い切った状態でカメラから取り外
し、涼しいところで保管してください。周囲の温度が
15
∼
25
℃くらいの乾燥したとこ
ろをおすすめします。暑いところや極端に寒いところは避けてください。
• 使用後のバッテリーは半年以内に充電するようおすすめします。長期間保管する場合
は、半年に一回程度充電した後、カメラでバッテリーを使い切ってから涼しいところで
保管してください。
• 使用しないときは必ずバッテリーをカメラやチャージャーから取り外してください。付
けたままにしておくと、電源が切れていても微少電流が流れていますので、過放電にな
り使えなくなるおそれがあります。










