使用説明書
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x
D
ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご注意
• ライブビュー撮影時のオートフォーカスは、通常のオートフォーカスより、ピント
合わせに時間がかかります。また、次の被写体はピントが合わない場合があります
ので、ご注意ください。
-
画面の長辺側と平行な線の被写体
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明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える
場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
-
動く被写体
• オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
• フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、
シャッターはきれません。ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあっていな
いとカメラが判断したとき)でもシャッターはきれます。
• ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります。
•
AF-S
以外のレンズやテレコンバーターを使用した撮影では、充分なピント精度が出
ない場合があります。
A
HDMI
接続時の撮影について
•
HDMI
対応機器との接続時には、接続した機
器とカメラのモニターに被写体が表示されま
す。
HDMI
出力時の静止画ライブビュー撮影
画面の表示は、右のようになります。
•
HDMI
接続時の露出プレビュー中(
0
53
)は、
R
ボタンを押すたびにヒストグラムの表示・
非表示が切り替わります。
A
関連ページ
• マルチセレクターの中央ボタンを押して、画面中央にフォーカスポイントを移動し
たり、拡大表示に切り換えられるようにする→
A
f2
[中央ボタンの機能](
0
305
)
• ライブビュー表示中や動画撮影時のフリッカー現象を低減する→
B
[フリッカー低
減](
0
327
)










