使用説明書
111
A
感度自動制御の設定について
S
ボタンを押しながらサブコマンドダイヤルを
回すと、[感度自動制御]を
Z
[する]
または
Y
[しない]に設定できます(
0
109
)。
D
感度自動制御についてのご注意
•
ISO
感度が高くなると、撮影した画像に多少ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が
発生する場合があります。
•[制御上限感度]で設定した
ISO
感度よりも[
ISO
感度](
0
107
)で設定した
ISO
感度が高い場合、[
ISO
感度]で設定した
ISO
感度を制御上限感度として撮
影します。
• フラッシュ撮影時のシャッタースピードはカスタムメニュー
e1
[フラッシュ
撮影同調速度](
0
319
)と
e2
[フラッシュ時シャッタースピード制限]
(
0
321
)で設定した範囲内に制限されます。[低速限界設定]のシャッター
スピードをこの範囲外に設定した場合は、シャッタースピードの下限は
e2
[フ
ラッシュ時シャッタースピード制限]で設定したシャッタースピードに制限さ
れます。
• レンズ情報を登録していない非
CPU
レンズ使用時は、低速限界設定を[オー
ト]に設定できますが、低速限界が
1/30
秒に固定されます。
• 内蔵フラッシュ撮影時または別売スピードライト(
0
425
)の装着時にフラッ
シュモードをスローシンクロに設定していても、背景の明るさがより適正とな
るように感度自動制御が機能して感度が自動的に上がり、シャッタースピード
が低速にならないことがあります。