使用説明書
222
このカメラでは、非
CPU
レンズ装着時も露出モード
g
または
h
で撮影が
できます(
0
417
)。非
CPU
レンズを使用する場合、絞り値はレンズの
絞りリングで設定します。セットアップメニューの[レンズ情報手動設
定]でレンズの情報をカメラに登録することにより、非
CPU
レンズを
使って撮影するときに、次の機能が使用できます。
• 焦点距離を設定して使用できる機能:
-
別売のスピードライトのオートパワーズーム
-
再生画面での焦点距離表示(焦点距離に*印が付きます)
• 開放絞り値(開放
F
値)を設定して使用できる機能:
-
レンズで設定した絞り値表示(表示パネル、ファインダー内表示)
-
スピードライトの絞り連動外部自動調光
-
再生画面での絞り値表示(絞り値に*印が付きます)
• 焦点距離と開放絞り値の両方を設定して使用できる機能:
-RGB
マルチパターン測光(レフレックスニッコールなど一部のレン
ズでは、焦点距離と開放絞り値を設定しても
RGB
マルチパターン測
光では充分な精度が得られない場合があります。中央部重点測光ま
たはスポット測光に設定して撮影してください)
• 焦点距離と開放絞り値の両方を設定すると精度が向上する機能:
-
中央部重点測光
-
スポット測光
-i-TTL
調光
非
CPU
レンズを使う
(レンズ情報手動設定)
D
ズームレンズまたはテレコンバーター使用時のご注意
• ズームレンズ使用時やテレコンバーター使用時など、一致する焦点距離が選択
項目にないときは、装着レンズの焦点距離に最も近く、かつ大きい値を選んで
ください。
•
テレコンバーターを使用した際の開放絞り値は、合成絞り値を設定してください。