使用説明書

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測光モード
0
112
がマルチパターン測光の場合、カメラが人物の顔
を認識したときに顔の明るさに合わせて露出を決定するかどうかを選
べます。この設定は、ファインダー撮影時のみ有効です。
中央部重点測光は、ファインダー中央部を重点的に測光して、露出値を
決定します。中央部重点測光の範囲を変更できます。
CPU
レンズを装着しているときの測光範囲は、φ
12mm
相当になり
ます。
適正露出の基準を撮影者の好みに合わせ、測光モードごとに明るめ(+
側)または暗め(−側)に調節できます。
1/6
段ステップ幅で±
1
段の
範囲で設定できます。初期設定は
0
です。
b5
マルチパターン測光
G
ボタン
A
カスタムメニュー
U
顔認識する
カメラが認識した顔を優先して測光を行います。
V
顔認識しない 顔を優先した測光は行いません。
b6
中央部重点測光範囲
G
ボタン
A
カスタムメニュー
b7
基準露出レベルの調節
G
ボタン
A
カスタムメニュー
D
基準露出レベルの調節について
カスタムメニュー
b7
基準露出レベルの調節は、スタムメニュー
A
」〜
D
」ごとに設定します。カスタムメニューを切り換えるときは、カスタムメ
ニュー
b7
の設定の違いにご注意ください。
カスタムメニュー
b7
基準露出レベルの調節]を
0
以外に設定しても、
E
マー
クは表示されませんのでご注意ください。設定した基準露出レベルは、カスタ
ムメニュー
b7
の画面でのみ確認できます。
基準露出レベルの調節の設定は、ツーボタンリセットでは解除できません。