デジタルカメラ 活用ガイド 見たいページを探す • 製品をお使いになる前に本書をよくお読みください。 •「安全上のご注意」(viii ページ)、「<重要>耐衝撃性能、 (xii ページ)、および「無線 防水 / 防じん、結露について」 通信機能についてのご注意」 (88 ページ)も必ずお読みに なり、正しくお使いください。 • お読みになった後は、いつでも見られるところに保管し てください。 Jp
見たいページを探す 閲覧中のページで右下の に戻れます。 をタッチまたはクリックすると、いつでもこのページ 目次項目から探す スマートフォン / タブレットをお使いの方へ ............................................ iii はじめに......................................................................................................... v 目次.............................................................................................................. xvi 各部の名称 ..................................................................................................... 1 撮影の準備 ..............................
スマートフォン / タブレットをお使いの あなたの映像を、世界につなげよう “SnapBridge” へ、ようこそ。ニコンの新たなサービスが、かつてない 豊かな映像体験への扉を開きます。 BLE(Bluetooth® low energy)テクノロジーと専用アプリで、あなたの カメラとスマートフォン / タブレット端末を常時接続。 ニコンのカメラとレンズで特別な映像として刻まれたあなたの想いは、 端末に自動転送され、クラウドストレージサービスに直接アップロード 可能。もちろん、クラウド上の映像は、あなたがお持ちのさまざまな端 末からもアクセスできます。 ※ 水中では無線通信はできません。 豊かな映像体験へ。まずはアプリをダウンロード! “SnapBridge” の多彩な機能を楽しむには、 ま ず 専 用 ア プ リ「SnapBridge 360/170 」 をお手持ちのスマートフォン / タブレット 端末にダウンロードしてください。対応す る iPhone®、iPad®、iPod touch®、または AndroidTM 端末なら、簡単な手順でカメラ と連係できます。専用アプリは、ウェブサ イト(ht
映像体験をもっと便利に楽しく。“SnapBridge” なら … 常時接続により、撮影した映像をカメラからスマート フォン / タブレット端末に自動転送。映像のオンライン 共有がこれまでよりも簡単に、ストレスなく行えます。 ※ 動画の自動転送はできません。 撮影画像やサムネイル画像を、ニコンのクラウドスト レージサービス「NIKON IMAGE SPACE」にアップロー ドできます。 映像体験を豊かにする各種サービス ○ カメラのリモート操作 ○ 映像へのクレジット情報の写し込み (撮影情報、撮影日時、任意テキスト、ロゴ から最大 2 種類) ○ カメラの日時・位置情報の自動更新 ○ ファームウェア更新案内の受け取り SnapBridge 360/170 の設定や使い方は 11 ページ以降をご覧く ださい。 iv スマートフォン / タブレットをお使いの方へ
はじめに はじめにお読みください このたびは、KeyMission 170 をお買い上げいただき、まことにありがとうござい ます。 本書の記載について • ページ右下の をタッチまたはクリックすると「見たいページを探す」 (Aii) を表示します。 • 本文中のマークについて マーク 意味 B カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただき たいことを記載しています。 C カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載してい ます。 A 関連情報が記載されているページです。 • microSD/microSDHC/microSDXC メモリーカードを「メモリーカード」と表記 することがあります。 • ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 • カメラの画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン名、 メッセージなどは、[ ]で囲って表記しています。 • 本書では、画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表示を省略 している場合があります。 カスタマー登録のお願い 下記のウェブサイトから登録をお願いします。 https://re
ご確認ください ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。 「保証書」 をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられないことになり ます。お受け取りにならなかった場合は、ただちにご購入店にご請求ください。 ●大切な撮影を行う前には試し撮りを 大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正 常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損 害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補償はご 容赦願います。 ●本製品を安心してご使用いただくために 本製品は、当社製のアクセサリー(電池、バッテリーチャージャー、AC アダプ ター、USB ケーブルなど)に適合するように作られていますので、当社製品との 組み合わせでお使いください。 • 専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーには、ニコン純正品を 示すホログラムシールが貼られてい
●著作権について カメラで著作物を撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著 作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、個人として楽しむなどの目的 であっても、実演や興行、展示物などは、撮影や録音が制限されている場合があ りますのでご注意ください。 ●カメラやメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意 メモリーカード内のデータはカメラやパソコンで初期化または削除しただけで は、完全には削除されません。譲渡 / 廃棄した後に市販のデータ修復ソフトウェア などを使ってデータが復元され、重要なデータが流出してしまう可能性がありま す。メモリーカード内のデータはお客様の責任において管理してください。 譲渡 / 廃棄前に、必ず、c(セットアップ)メニュー(A59)の[本体設定]の [設定クリアー]でカメラの設定を初期化してください。初期化後、市販のデータ 削除専用ソフトウェアなどを使ってデータを完全に削除するか、c(セットアッ プ)メニューの[本体設定]の[カードの初期化]でメモリーカードを初期化後、 メモリーがいっぱいになるまで、空や地面などを撮影することをおすすめします。 メモリーカードを物理
安全上のご注意 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前に 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。 「死亡または重傷を負うおそれが大きい内 危険 容」です。 「死亡または重傷を負うおそれがある内 警告 容」です。 「軽傷を負うことや財産の損害が発生する 注意 おそれがある内容」です。 お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。 は、してはいけない内容です。 は、実行しなければならない内容です。 危険 禁止 製品を、頭部に直接装着しない 事故やけがの原因になります。 警告 禁止 製品を、のりものを運転・操縦しながら操作しない 製品は、運転操作や車体の可動を妨げる場所には取り付けない 製品は、競技用装備などの妨げになる場合は装着しない 製品は、人やものと接触する状況では身体に装着しない 事故やけがの原因になります。 viii はじめに 安全上のご注意
分解 禁止 分解、修理または改造をしない 落下などによる破損で内部が露出したら、 露出部に触らない 感電やけがの原因になります。 実行 熱くなる、 煙が出る、 こげ臭いなどの異常時は、 直ちに電池や電 源を取り外す 放置すると、発火、 やけどの原因になります。 禁止 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない 感電や発火の原因になります。 禁止 電源を入れたまま長時間直接触らない 低温やけどの原因になります。 禁止 引火、 爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使うと、爆発や火災の原因になります。 禁止 幼児の手の届くところに置かない 故障やけがの原因になります。 小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 指定外の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルは使わない 指定の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルを使う際は、 以下の点に注意する • コードやケーブルを傷つけたり、加工したりしない 重いものを載せたり、加熱した
注意 禁止 レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない 集光して、 内部部品の破損や発火の原因になることがあります。 実行 使用が禁止されている場所では、電源を OFF にする 無線通信が禁止されている場所では、 無線通信機能が作動しな いようにする 医療機関や航空機内では、本機器が出す電磁波が、周囲の機器に 悪影響を与えるおそれがあります。 実行 長時間使わないときは、電池や AC アダプターを取り外す 故障や発火の原因になります。 禁止 夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない 故障や発火の原因になります。 実行 製品の取り付け状態、劣化や破損の有無を定期的に点検する 事故やけがの原因になります。 禁止 製品を装着した状態で身体を激しく動かさない 製品がはずれると、事故やけがの原因になります。 禁止 製品を不安定な場所に置いたり、とりつけたりしない 製品がはずれたり倒れたりすると、 事故やけがの原因になりま す。 x はじめに 安全上のご注意
危険(電池について) 禁止 電池は誤った使い方をしない 注意事項を無視してお使いになると、液もれ、発熱、破裂、発火の 原因になります。 • 充電池は、 専用の充電池以外を使わない • 電池を火の中に入れたり、加熱したりしない • 電池を分解しない • 電池 をネ ッ クレ スや ヘ アピ ンな ど の金 属類 に 接触 させ て ショート (短絡)しない • 電池、または電池を入れたカメラに強い衝撃を与えたり、投げ たりしない 禁止 リチャージャブルバッテリー EN-EL12 は、EN-EL12 の充電機能 付きカメラ本体または専用の充電器以外で充電しない 液もれ、発熱、破裂、 発火の原因になります。 実行 電池からもれた液が目に入ったときは、 すぐにきれいな水で洗 い流し、医師の診察を受ける 放置すると、 目に傷害を与える原因になります。 警告(電池について) 禁止 電池を乳幼児の手の届く所に置かない 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 水につけたり、雨にぬらしたりしない 発火や故障の原因になります。 ぬれてしまったら、 乾いたタオルなどで十分にふき取ってくだ さい。
<重要>耐衝撃性能、防水 / 防じん、結露につ いて • ここに記載している耐衝撃性能、防水 / 防じん性能は、すべての状態での無破 壊、無故障、防水を保証するものではありません。 • 本製品をぶつけたり落としたり、本製品に重いものを載せたりして、強い衝撃 や振動や圧力を与えないでください。変形して気密性を失い、故障や浸水の原 因になります。 • お客さまの誤った取り扱いが原因の浸水などによる故障は、保証の対象外です。 耐衝撃性能について MIL-STD 810F Method 516.
耐衝撃性能、防水 / 防じん性能についてのご注意 • 本製品を落としたり、岩など硬いものにぶつけたり、水面に投げたりしない。 • 水中で本製品に衝撃を与えない。 - 本製品に急流や滝などの強い水圧をかけないでください。 - 本製品を水深 10 m より深いところに持ち込まないでください。 - 水中ではカメラを落下させないようにご注意ください。本製品は水に浮きま せん。 • 水中で 60 分以上連続して使わない。 • ぬれたメモリーカード、電池をカメラに入れない。 - カメラや手がぬれた状態でカバーを開閉しないでください。浸水や故障の原 因になります。 • 水中で電池 / メモリーカードカバーを開閉しない。 • カメラの外側や電池 / メモリーカードカバー の内側に水滴などの液体が付着したら、すぐ に柔らかい乾いた布でふき取る。 - カメラの外側や電池 / メモリーカードカ バーの内側に異物が付着したら、すぐにブ ロアーや柔らかい布などで取り除いてく ださい。 • 本製品を寒冷地での低温下、または、40 ℃ 以上の高温下に長時間放置しない。 - 防水性能が劣化します。 - 水温 0 ℃から 40 ℃の範囲内でお
使用温度と湿度、結露について このカメラは、− 10 ℃〜 +40 ℃での動作確認をしています。 寒冷地や標高の高い山では、以下にご注意ください。 • 電池の性能が一時的に低下します。カメラや予備電池は、衣服の内側に入れる など、保温しながらお使いください。 • カメラが冷え切っていると、電源を ON にした直後は画像モニターが通常よりも 少し暗かったり、残像が出たりするなど、性能が一時的に低下することがあり ます。 ● 結露しやすい環境について 以下のような温度の変化が大きい環境、または湿度が高い環境では、レンズや水 中用レンズプロテクターの内側、画像モニターの内側がくもる(結露する)場合 があります。本機の故障や不具合ではありません。 • 気温の高い陸上から急に水温の低い水中に持ち込む • 寒冷地から屋内などの温かい場所に持ち込む • 湿度が高い環境で、電池 / メモリーカードカバーを開閉する • 本体や水中用レンズプロテクターが水にぬれた状態で水中用レンズプロテク ターを装着する ● 結露しにくくするには • 電池/メモリーカードカバーを開けた状態にしたカメラと、 市販の乾燥剤をビニー ル袋などに入れて
リモコンの防水性能について リモコンの防水性能は JIS 保護等級 IPX7 に相当し、水深 1 m に 30 分浸しても浸水し ないことを確認しています。 - 水中では使用できません。 リモコンの防水性能、結露についてのご注意 • 本製品を落としたり、岩など硬いものにぶつけたり、水面に投げたりしない。 • 故意に水の中に入れない。 - 誤って水の中に落としたときは、すぐに拾って柔らかい乾いた布でふき取っ てください。 • ぬれた電池を本製品に入れない。 - リモコンや手がぬれた状態で電池室カバーを開閉しないでください。浸水や 故障の原因になります。 • リモコンの外側や電池室カバーの内側に水滴などの液体や異物が付着したら、 すぐに柔らかい乾いた布でふき取る。 • 電池室カバーを確実に閉じたか確かめる。 - CLOSE の位置にあることも確かめてください。 - 糸くずなど細かい異物を挟み込まないようご注意ください。浸水の原因にな ります。 • 本製品を寒冷地での低温下、または、40 ℃以上の高温下に長時間放置しない。 - 防水性能が劣化します。 • リモコンが冷えた状態で、急に湿度が高い環境に持ち込まない。
目次 見たいページを探す ........................................................................ ii 目次項目から探す ......................................................................................................... ii 目的から探す ................................................................................................................. ii スマートフォン / タブレットをお使いの方へ ................................... iii はじめに ......................................................................................... v はじめにお読みください .........
カメラを使ってみよう ................................................................... 17 動画または静止画を撮影する ....................................................................................... 18 動画または静止画を再生する ....................................................................................... 19 画像をスマートフォン / タブレットに送信する ...................................................... 19 アクセサリーを使う ........................................................................................................ 21 リモコンを使う ............
動画メニュー .................................................................................................................... 64 動画撮影モード ........................................................................................................... 64 動画設定 ........................................................................................................................ 65 NTSC/PAL設定 ............................................................................................................ 66 電子式手ブレ補正 .....
取り扱い上のご注意 ........................................................................................................ 90 カメラについて ........................................................................................................... 90 電池について ............................................................................................................... 91 本体充電ACアダプターについて ............................................................................ 92 メモリーカードについて .............................................
各部の名称 カメラ本体 ..................................................................................................... 2 画像モニターの表示内容..............................................................................
カメラ本体 1 2 3 4 6 5 9 7 6 レンズ 7 三脚ネジ穴 ........................... 108 1 状態表示ランプ(前面側) ........................................ 30、76 2 3 4 5 8 静止画ボタン ......................... 18 動画ボタン ............................. 18 マーク(NFC アンテナ部) 8 N................................................ 12 スピーカー 9 マイク レンズプロテクター..............
1 2 3 10 4 11 12 13 5 6 9 8 7 15 14 1 画像モニター ........................... 4 9 k(決定)ボタン .........11、59 状態表示ランプ(背面側) ........................................ 30、76 マイクロ端子(Type D) 10 HDMI ................................................ 54 2 11 12 13 14 15 / メモリーカードカバー 3 電池 ................................................... 7 4 電池 / メモリーカードカバー開 閉レバー ................................... 7 5 電 池 / メ モ リ ーカ ー ド カバ ー ロックレバー ........................... 7 6 脱落防止用ひも取り付け部 7 H(xモニター)ボタン ...............
画像モニターの表示内容 撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なります。 初期設定では電源 ON 時や操作時などに表示され、数秒後に消灯します([モニター 設定](A72)→[モニター表示設定]→[情報オート]時)。 撮影画面の表示内容 1 2 3 4 5 6 7 [01:00:00] 8 18 17 16 + 0.3 1080/30p 14 12 10 9 15 11 13 1 2 3 4 5 6 7 動画撮影モード............. 35、64 10 露出補正値 ............................. 70 11 ピクチャーカラー.................. 70 12 水中撮影 ................................. 69 静止画撮影モード.................. 68 記録可能時間(動画) Bluetooth 通信表示...... 11、80 Wi-Fi 通信表示............... 16、80 機内モード .............................
再生画面の表示内容 3 2 [00:30:00] [9999/9999] 4 5 [00:30:00] 1 1080/30p 6 1 動画再生モード...................... 46 2 ループ動画再生モード .......... 42 3 プロテクト ............................. 86 4 動画の再生時間 5 画像の番号 / 全画像数 6 動画設定 .................................
撮影の準備 電池とメモリーカードを入れる .................................................................. 7 電池を充電する ............................................................................................. 9 電源を ON にして、カメラをセットアップする ....................................
電池とメモリーカードを入れる • 電池 / メモリーカードカバーロックレバー(1)のロックを解除し、電池 / メモ リーカードカバー開閉レバーを y 位置にして(2)、電池 / メモリーカードカ バーを手前に開きます(3) 。 • 電池は、+と−を正しい向きにし、オレンジ色の電池ロックレバーをずらしな がら(4)、奥まで差し込みます(5)。 • メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます(6) 。 • 電池やメモリーカードの向きを間違えると、カメラやメモリーカードの故障や 破損の原因になりますので、ご注意ください。 • カバーを閉じてから(7)、電池 / メモリーカード開閉レバーを z位置にして (8)、電池 / メモリーカードカバーロックレバーを LOCK 位置にします(9)。開 閉レバーとロックレバーのオレンジ色の指標が見えていないことを確認してく ださい。 B 防水と防じんについてのご注意 「耐衝撃性能、防水 / 防じん性能についてのご注意」→Axiii B メモリーカードの初期化について 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラ で初
電池やメモリーカードを取り出すときは 電源を OFF にして、状態表示ランプと画面の消灯を確認してから、電池 / メモリー カードカバーを開けます。 • 電池ロックレバーをずらすと、電池が押し出されます。 • メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカードが押し出されます。 • カメラを使った直後は、カメラや電池、メモリーカードが熱くなっていること がありますので、ご注意ください。 使用できるメモリーカード microSD メモリーカード、microSDHC メモリーカード、および microSDXC メモ リーカードが使用できます。 • UHS-I に対応しています。 • 動画の撮影には、SDスピードクラスが Class 6 以上の microSDXC メモリーカー ドをお使いください。 - 動画のサイズ / フレームレートが[2160/30p] (4K UHD)または[2160/25p] (4K UHD)のときは、UHS スピードクラス 3以上のメモリーカードをお使いく ださい。 - 転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあ ります。 • カードリーダーなどをお使いの場合
電池を充電する 本体充電 AC アダプター 状態表示ランプ 家庭用コンセント USB ケーブル(付属) • 電池を入れたカメラを、図のように家庭用コンセントに接続すると充電が始まり ます。充電中は状態表示ランプが緑色でゆっくり点滅します。 • 充電が終わると、状態表示ランプが消灯します。コンセントから本体充電 AC ア ダプターを外し、USB ケーブルを外してください。 充電時間は、残量がない電池の場合、約 3 時間です。 • 状態表示ランプが緑色で速い点滅を繰り返す場合は、充電できません。以下の原 因が考えられます。 - 充電可能な温度ではない。 - USBケーブルまたは本体充電 AC アダプターが正しく接続されていない。 - 電池に異常がある。 B USB ケーブルについてのご注意 • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 • UC-E21 以外の USB ケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原因に なります。 B 充電中の電源 ON について 本体充電 AC アダプターの接続中に動画ボタン、または静止画ボタンを押すと、電源が ON になり、動
電源の ON/OFF について 電源を ON にする • 動画ボタンまたは静止画ボタンを押すと、カメラの 静止画ボタン 電源が ON になり、撮影画面が表示されます。 動画ボタン • 電池残量は、画像モニター(A4)や SnapBridge 360/170 アプリの画面で確認できます。 電源を OFF にする • 電源が ON のときに動画ボタンを 3秒以上長押しすると、電源を OFFにできます。 • 以下の操作でも、電源を OFF にできます。 撮影画面にするM kボタン M H Iボタンでb(電源 OFF)を選ぶ M kボタン • 撮影後にカメラを操作しない状態が約 30 秒続くと、電源が自動で OFF になりま す(初期設定)。設定は、c(セットアップ)メニュー(A59)の[本体設定] の[オートパワーオフ]で変更できます。 C オートパワーオフの設定について • 電池のみで動作している場合、操作しない状態が続くと、オートパワーオフの設定に 関わらず、決められた時間で電源が OFF になります。 - 電源 ON 後(撮影開始前):1 分 - メニュー操作、または再生モードでの操作後:3 分 - 通
電源を ON にして、カメラをセットアップする スマートフォン / タブレットを使う場合 カメラとスマートフォン / タブレット(以下、 「スマートフォン」と表記します)を Bluetooth で接続する設定を、ここでは「ペアリング」と呼びます。 ● カメラ • 空き容量のある microSD メモリーカードを入れます。 • 途中で電源が切れないよう、十分に充電されていることを確認します。 ● スマートフォン • 「SnapBridge」と「SnapBridge 360/170」の 2 種類のアプリが ありますが、このカメラとのペアリングには、 「SnapBridge 360/ 170」をお使いください。 • スマートフォンの Bluetooth 設定画面からはペアリングしないで ください。 1 カメラの電源が OFF になっている(画面が消灯している)ことを確 認する • カメラの電源を OFF にするには、動画ボタンを 3 秒以上長押しします。→「電源 の ON/OFF について」(A10) 2 スマートフォンの Bluetooth と Wi-Fi の設定を有効にする • NFC を使う場合:スマ
5 I で画面をスクロールして[設定]を選 び、kボタンを押す • スマートフォンを使わずにカメラをセットアッ プする場合は、[後で]を選びます(A14)。 SnapBridgeは 通信メニューで後から でも設定できます。 設定 後で 6 NFC を使わない場合は、I で画面をスク ロールして[次へ]を選び、k ボタンを 押す • カメラに右の画面が表示されます。画面をスク ロールするとアプリ名とカメラ名が表示されま す。 • 状態表示ランプが赤と緑で交互に点滅し、カメラ がペアリング待機状態になります。 SnapBridge 360/170を アプリのストアで検索 してダウンロードし てください。 ダウンロードしたら アプリを • NFCを使う場合: 手順6で[次へ]を選ぶ前に、スマートフォンのNFCアンテナ部を、カメラのY(N マーク)にタッチします(A2)。スマートフォンのSnapBridge 360/170アプリが 起動し、画面に[カメラ名の取得ができました。接続を切り替えますか。]と表示 されたら、 [OK]を選びます。手順8に進んでください。 7 スマートフォンの SnapBrid
8 認証コードを確認する 選択してください。 • カメラの画面とスマートフォ 認証コード ンの画面に同じ認証コードが 000000 表示されていることを確認し OK ます。 • カメラとスマートフォンを、同 戻る じタイミングで以下のように 操作してください。 - カメラ:Iで画面をスクロールして[OK]を選び、kボタンを押します。 - スマートフォン:[ペアリング]をタッチします(ボタン名はスマートフォン の機種によって異なることがあります) 。 9 画面の指示に従ってペアリングを完了す る • カメラ:ペアリングに成功すると、右の画面が表 示されます。I で画面をスクロールして[次へ] を選んでkボタンを押してください。 • スマートフォン:画面の指示に従って操作してく ださい。 カメラとスマートフォン がつ な がりまし た 。 撮 った写真は SnapBridgeが スマートフォンに 10 カメラの画面に従ってセットアップを完了する • [位置情報をスマートフォンから取得しますか?]で[はい]を選ぶと、撮影画 像に位置情報が記録されます。SnapBridge 360/170 アプリとスマー
スマートフォン / タブレットを使わない場合 日時を手動で設定します。 1 動画ボタン、または静止画ボタンを押し、カメラの電源を ON にす る(A10) • 言語選択の画面が表示されます。背面の HI で言語を選び、k ボタンを押して 決定します。 • 言語はc(セットアップ)メニューの[本体設定] (A59)の[言語 /Language] で変更できます。 2 右の画面が表示されたら、HIで[後で] を選び、kボタンを押す • 右の画面は、Iで下までスクロールすると表示さ れます。 • 画面に[日時を設定しますか?]と表示されたら、 [はい]を選びます。 3 4 設定 後で HIで日付の表示順を選び、kボタンを押す 日付と時刻を設定して、kボタンを押す • kボタンでカーソルを移動して項目を選び、HI で日時を合わせます。 • カーソルを一番右まで移動してkボタンを押し、 設定を確認します。 5 SnapBridgeは 通信メニューで後から でも設定できます。 2016 01 01 00 00 確認画面が表示されたら、HI で[はい]を選び、kボタンを押す • セットアップが完了する
SnapBridge 活用のヒント カメラとスマートフォンをペアリングすると、SnapBridge 360/170 アプリのさまざまな機能が使えます。 詳しい使い方はオンラインヘルプをご覧ください。 http://nikonimglib.com/snbrkm/onlinehelp/ja/index.
無線通信機能について 項目 内容 カメラのセットアッ カメラの通信メニュー[スマートフォンと接続]を選び、「ス プ後にペアリングす マートフォン / タブレットを使う場合」の手順 5(A12)から 設定します。 る ペアリングを解除す SnapBridge 360/170 アプリの、a[つながる]のeをタッチ る して表示される画面で、 [ペアリングを切る]をタッチします。 Wi-Fi 接続について リモート撮影やお好み画像転送などでは Wi-Fi 接続になります。 iOS の場合は、スマートフォンの[設定]>[Wi-Fi]でカメラ の SSID を選んで Wi-Fi 接続してください。 [パスワード]や[認証 / 暗号]はカメラの c(セットアップ) メニュー M[本体設定]M[通信メニュー]M[Wi-Fi]M[接 続設定]で確認できます。 パスワードの初期値は "NikonKeyMission" です。パスワードは 初期値から変更してください。 登録できるスマート このカメラは接続するスマートフォンを最大 5 台登録できま す。ただし一度に接続できるのは 1 台のみです。 フォンの台数 C
カメラを使ってみよう 動画または静止画を撮影する ................................................................... 18 動画または静止画を再生する ................................................................... 19 画像をスマートフォン / タブレットに送信する..................................... 19 アクセサリーを使う .................................................................................. 21 状態表示ランプについて...........................................................................
動画または静止画を撮影する 1 動画ボタン、または静止画ボタンを押す 静止画ボタン • 電源が ON になり、撮影画面が画像モニターに表 示されます。 • 静止画を連写するには、c(セットアップ)メ ニューの静止画メニューで[連写]を選んでくだ さい。 2 動画ボタン 動画は動画ボタン、静止画は静止画ボタンを押して撮影する • 動画撮影を終了するには、もう一度動画ボタンを押します。 撮影した動画や静止画はメモリーカードに保存されます。 B 水中での使用について • 水中で使用するときは、水中用レンズプロテクターを取り付けてください(A28)。 水中用レンズプロテクターを取り付けないと、ぼやけた画像になります。 • c(セットアップ)メニューの[撮影パラメーター設定]の[水中撮影]を[する]に 設定してください(A59)。 • 水中では画角(写る範囲)は狭くなります。 • 水中では無線通信はできません。リモコンも使用できません。 C モニターの消灯・点灯について • 撮影画面が表示されているときに H(x モニター)ボタンを押すと、モニターを消 灯・点灯できます。 • 動画撮影を開始して
動画または静止画を再生する 水中用レンズプロテクターに指紋などの汚れがあると、汚れが画像に写り込みま す。撮影前に、柔らかい乾いた布で汚れをふき取ってください。 1 Iボタンを押す • 電源が OFF のときは、この操作の前に動画ボタン、または 静止画ボタンを押して電源を ON にします。 • W(HOME)画面で、a(再生)を選んでも再生できます (A59)。 • 画像モニターには、最後に撮影した画像または動画の 1 フ レーム目が表示されます。 2 HIで再生したい画像を表示する • HIを長押しすると、画像が早く切り換わります。 • 動画を再生するには、ここで k ボタンを押して h(再生) を選びます。 。 • カメラ本体で動画編集もできます(A48) 画像をスマートフォン / タブレットに送信する 撮影後に画像を送信するときは、スマートフォン側で SnapBridge 360/170 アプ リを起動し、カメラ側で次の操作を行います。 1 Iボタンを押す • 電源が OFF のときは、この操作の前に動画ボタン、または 静止画ボタンを押して電源を ON にします。 • 画像モニターには、最
2 HIで送信したい静止画を表示する • HIを長押しすると、画像が早く切り換わります。 • カメラからの操作では、動画は送信できません。動画を送 信するには、SnapBridge 360/170 アプリを操作してくださ い。 3 4 kボタンを押し、再生メニューを表示 する HI でj(画像送信)を選び、kボタ ンを押す [ 4/4 ] [ 3/4 ] • この手順でf(削除)を選ぶと、表示されている 画像を削除できます。 1080/12 再生メニュー 5 [はい]を選び、kボタンを押す • 画像がスマートフォンに送信されます。 送信予約します。 よろしいですか? はい いいえ 20 カメラを使ってみよう 画像をスマートフォン / タブレットに送信する
アクセサリーを使う カメラに付属のアクセサリーの使い方や機能について説明します。 リモコンを使う リモコン ML-L6 を使うと、遠隔操作で動画、静止画の撮影やハイライトタグの挿 入などができます。カメラの電源を ON にすることもできます。 リモコン各部の名称と機能 1 電池室カバー 23 4 5 操作部 1 2 電源ボタン wボタン 機能 A 電源ボタンを押すと、 リモコンの電源が ON になり、 − もう一度押すと OFF になります。 カメラの電源を OFF にすることもできます。 動画撮影中に押すと、以下のいずれかができます。 • ハイライトタグの挿入(初期設定) • ハイフレームレート動画に切り換え(スロー挿入 34、 動画撮影中) 38 w ボタンを押したときの動作は、c(セットアッ の[本体設定]で切り換えます。 プ) メニュー(A59) カメラの接続先をリモコンからペアリング済みの 24 スマートフォンに切り換えます。 3 静止画ボタン カメラの静止画ボタンと同じ機能です。 カメラの電源の ON や静止画撮影ができます。 4 状態表示ランプ カメラの状態
リモコンに電池を入れる 3V CR2032 型リチウム電池を入れます。 • 硬貨などで(1)電池室カバーを反時計まわりに回し(2)、電池室カバーを開 けます。 • 「+」と「-」の向きに注意して、電池を中央にセットします(3)。電池が電池 室の中央におさまっていることを確認してください(4)。 • 電池室カバーのNをリモコンのRに合わせて置き(5)、電池室カバーを親指 で押し込みます(6) 。電池室カバーは時計まわりに少し回転した位置で止まり ます(7)。 • 硬貨などで電池室カバーを時計まわりに回します(8)。電池室カバーのXが リモコンのRの位置に来るまでしっかり回してロックします(9)。 • 電池室カバーを閉じるときは、糸くずなど細かい異物を挟み込まないようご注 意ください。防水性能が損なわれ、浸水の原因になります。 22 カメラを使ってみよう アクセサリーを使う
カメラとリモコンをペアリングする はじめてリモコンを使うときには、カメラとのペアリングが必要です(カメラに 付属のリモコンは出荷時にペアリング済みです。以下の設定は必要ありません) 。 ※ カメラとリモコンを Bluetooth で接続する設定のことを、ここではペアリングと言い ます。 • リモコンは 1 台のカメラにつき 1 個のみペアリングできます。別のリモコンを登 録すると、最後に登録したリモコンのみ有効になります。 1 カメラをペアリング待機中にする • 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体 設定 M kボタン M 通信メニュー M kボタン M リモコンとの接続M kボタン 2 リモコンの電源ボタンを長押し(3 秒以上)する • カメラとリモコンのペアリングがはじまります。この間、リモコンの状態表示ラ ンプが点滅します。 • ペアリングが完了すると、撮影画面にリモコンの [00:27:35] アイコンが表示されます。 • ペアリングに失敗したことを知らせるメッセー ジが表示されたら、手順 1 からやり直してくださ い。 1080/30p
スマートフォンとリモコンを切り換える スマートフォンとリモコンは同時に使用できません。以下の手順で切り換えてく ださい。 ● スマートフォンからリモコンに切り換える カメラの接続先をスマートフォンからペアリング済みのリモコンに切り換えま す。 1 通信メニューの[接続先切替]で[カメラとリモコン]を選ぶ • カメラの接続先がリモコンに切り換わります。 2 リモコンの電源を ON にする • カメラとリモコンが接続されます。 撮影画面にRが表示されます。 [00:27:35] 1080/30p ● リモコンからスマートフォンに切り換える カメラの接続先をリモコンからペアリング済みのスマートフォンに切り換えま す。 1 カメラとリモコンの電源を ON にし、リモコンのwボタンを長押し する • カメラの接続先がスマートフォンに切り換わります。 2 スマートフォンで SnapBridge 360/170 アプリを起動する • カメラとスマートフォンが接続されます。 撮影画面に、Bが表示されます。 24 カメラを使ってみよう アクセサリーを使う
リストバンド(別売)を使う リモコン用リストバンド AA-13 を使って、リモコンを手首などに固定できます。 C 下記の手順について 左手首に装着する例で説明しています。 1 リストバンドにリモコン を取り付ける • バンドの端を面ファスナー でしっかりと固定してくだ さい(2)。 2 リストバンドを装着する • バンドの先端をバックルから引き出し (1)、手首に巻いたバンドに固定します (2)。 B リストバンドの装着とご使用について • 落下や誤作動の防止のため、確実に装着してください。 • リストバンドは水中に放置しないでください。 リモコンの状態表示ランプについて カメラの状態表示ランプと同じように点灯 / 点滅します。 状態 点灯 色 内容 赤 [通常動画] [動画+静止画] [タイムラプス動画]の撮影 中。[スロー挿入動画]で通常速度動画を撮影中 点滅 赤 [スロー挿入動画]でスロー動画撮影中 3 回点滅後に点灯 赤 [スーパーラプス動画] [ループ動画]の撮影中 1 回点灯後に消灯 緑 • 静止画を撮影したとき • ハイライトタグを挿入したとき 25
ベースアダプターとベースマウントを使う カメラにベースアダプターを取り付けると、ベースマウントなどの専用アクセサ リーを使用できるようになります。 • ベースマウントは、粘着力を高めるために、カメラを使用する 24 時間以上前に 貼り付けてください。 1 2 カメラ取り付けネジをカメラの三脚ネ ジ穴に合わせ(1)、カメラ取り付けノ ブを締める(2) ベースアダプターのバックルをベース マウントに取り付ける • バックルの 2 つの突起部を同時につまみなが ら、カチッと音がするまで、バックルをスライ ドさせます。 • バックルを外すときは、2 つの突起部を同時に つまみながら、取り付けと逆の方向にスライド させます。 26 カメラを使ってみよう アクセサリーを使う
3 カメラの角度を調整する • 雲台ロックネジを緩めて(1)、カメラの角度 を決めてから(2)、ネジを締めます(3) 。 4 ベースマウントを接着させる表面に、異物がないことを確認する • ほこりや水分などの異物がある場合は、取り除いてください。 5 ベースマウントの裏の剥離フィルムをはがし、ベースマウントを しっかり押しつけて表面全体が接触するように貼り付ける ベースマウントについて ベースマウントは、カメラを搭載したベースアダプターを簡単に着脱するアクセ サリーです。 カメラを取り付けたい場所に接着します。 接着面に応じて、平面用と曲面用を使い分けてください。 ベースマウントは車載用ではありません。車には取り付けないでください。 • ベースマウント(平面) : 平らな面に取り付ける場合に使います。 • ベースマウント(曲面) : ヘルメットなどの曲面に取り付ける場合に使います。 B ベースアダプターおよびベースマウント使用時のご注意 • ベースアダプターやベースマウントは、スキー板やスノーボードに直接取り付けるな ど、荷重が急激に加わるような使い方をしないでください。荷重が急激に加わると、
レンズプロテクター、水中用レンズプロテクターを使 う • レンズプロテクター ※ 正面からの衝撃に対してレンズを保護するプロテクターです。 • 水中用レンズプロテクター 水中で使用するときや、砂利などがぶつかるような場面でレンズを保護するプ ロテクターです。 ※ ご購入時は、カメラにレンズプロテクターが装着されています。 B 水中での使用について 水中で使用するときは、水中用レンズプロテクターを取り付けてください。水中用レン ズプロテクターを取り付けないと、ぼやけた画像になります。 レンズプロテクター / 水中用レンズプロテクターを取り付ける B 水中用レンズプロテクター取り付け時のご注意 柔らかな布やエアダスターなどでカメラや水中用レンズプロテクターに付着した水分や ごみを取り除いてください。 水分が残った状態で取り付けると、結露の原因になります。 1 レンズプロテクターとカメラの指標を合わせて、カメラにはめ込む レンズプロテクター 水中用レンズプロテクター 28 カメラを使ってみよう アクセサリーを使う
2 レンズプロテクターを右に回して固定する • カメラ上部の指標(S)とレンズプロテクターの指標が合う位置(カチッという 位置)まで回してください。 • 水中用レンズプロテクターは、カメラ側に押しつけながら取り付けてください。 B 取り付け後のご確認について 確実に装着されていることを確認してください。 レンズプロテクター / 水中用レンズプロテクターを取り外す 1 レンズプロテクターを左に回す 2 レンズプロテクターを手前に取り外す 29 カメラを使ってみよう アクセサリーを使う
状態表示ランプについて 状態表示ランプの表示で、カメラの状態を確認できます。 C 前面側、背面側の機能について • 前面と背面の状態表示ランプは同じ表示をします。 。 • 状態表示ランプの明るさは調節できます(A76) 状態表示ランプ 状態 色 緑 • HDMI ケーブルでテレビに接続しています。 • パソコンの認識中です。 • 静止画の撮影中です。 赤 動画の撮影中です。 緑 • 充電中です。充電が完了すると消灯します。 • USB ケーブルでパソコンと接続中です。 • ペアリングが完了しました。 赤 • スロー挿入動画を撮影中です。 • メモリーカードにアクセス中です(書き込み、または 初期化中) 。 • ファームウェアをバージョンアップ中です。 • ペアリングに失敗しました。 緑/赤 ペアリングの待機中です(緑と赤が交互に点滅します) 。 点灯 点滅 緑 充電できません(エラー)。 赤 カメラの内部が高温になっています。電源が自動で OFF になります。温度が下がるまで放置してからお使いくだ さい。 橙色 ハイライトタグを挿入したとき、リモコンで電源を ON に
動画 動画撮影中の操作 ...................................................................................... 32 動画撮影モードを選ぶ............................................................................... 35 動画再生中の操作 ...................................................................................... 46 動画の編集 .................................................................................................. 48 撮影時に組み合わせて使えない機能 .......................................................
動画撮影中の操作 動画撮影についてのご注意 B メモリーカードについて 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上の microSDXC メモリーカードをお使 いください。 • 動画のサイズ / フレームレートが[2160/30p] (4K UHD)または[2160/25p] (4K UHD)のときは、UHS スピードクラス 3 以上のメモリーカードをお使いください。 • 転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあります。 B 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、状態表示ランプが赤色でゆっくり点滅しているときは、画像または動画の記録 中です。電池 / メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取り出したり しないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメモリーカー ドが壊れることがあります。 B カメラの温度について • 動画撮影などで長時間使ったり、周囲の温度が高い場所で使ったりすると、カメラの 温度が高くなることがあります。 • 動画撮影中にカメラ内部が極端に高温になると、画像モニターに高温警告を約 5 秒間 表示し
B 記録した動画についてのご注意 • 動画撮影中のモニターの表示に、以下のような現象が発生する場合があります。 これらの現象は撮影した動画にも記録されます。 - 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が発生する - 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体がゆがむ - カメラを左右に動かした場合、画面全体がゆがむ - カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する • 撮影距離によっては、動画の撮影時や再生時、同じパターンを繰り返す被写体(布地 や建物の格子窓など)に色の着いた縞模様(干渉縞、モアレ)が現れることがありま す。これは被写体の模様と撮像素子の配列が干渉すると起きる現象で故障ではありま せん。 B 動画撮影時の手ブレ補正についてのご注意 [動画]の[電子式手ブレ補正](A66)を[する]に設定すると、動画撮影時に画角 (写る範囲)が狭くなります。 B ボタン操作についてのご注意 動画撮影中にカメラのボタンを押すと、ボタン操作音が録音されることがあります。 C 動画枠について • 動画の写る範囲は、c(セットアップ)メニューの[動画]の[動画設定]によって
動画撮影中に静止画を記録する 動画の撮影中に、静止画記録可能アイコンが表示 されている場合は、リモコンの静止画ボタンを押 すと、1 フレームを静止画として記録できます。 静止画の記録中も動画撮影が続きます。 • 記録される静止画の画像サイズは 2M (1920×1080)です。 REC [01:00:00] 1080/30p B 動画撮影中の静止画記録についてのご注意 • 静止画が撮影できる動画撮影モードは、以下のとおりです。 - [通常動画][ループ動画]([動画設定]が[1080/30p]または[1080/60p]、 [1080/25p]または[1080/50p]のとき) - [スーパーラプス動画] • 動画記録可能時間が 5 秒未満の場合は、動画撮影中の静止画記録はできません。 • 静止画を記録した瞬間の動画のフレームは、なめらかに再生されない場合があります。 動画撮影中にタグを記録する(ハイライトタグ) 動画の撮影中にリモコンのwボタンを押すと、タグを記録できます(初期設定) 。 記録したタグを目印に、見たい場面を探したり(A46)、タグを中心にしたダイ ジェスト動画を作成したりできます。カ
動画撮影モードを選ぶ 動画には、以下の撮影モードがあります。 • D通常動画(A37) c(セットアップ)メニュー(A59)の設定に従って、通常の動画を撮影します。 • Dスロー挿入動画(A38) 撮影中にリモコンの w ボタンを使って、スロー動画(ハイフレームレート動 画)の撮影に切り換えられます。スロー動画で撮影された箇所はスローモーショ ンで再生され、特別なシーンを効果的に演出できます。 • C動画+静止画(A40) 動画を撮影しながら、一定の間隔で静止画を撮影します。 • Dスーパーラプス動画(A41) 動画を撮影し、早送り動画([1080/30p]または[1080/25p])にして記録し ます。カメラを移動させながら撮影し、被写体の移り変わりを時間短縮して記 録するのに適しています。 • Eループ動画(A42) 設定した時間まで動画を記録すると、記録した動画を先頭から消去しながら新 しい動画の記録を続けます。メモリーカードには、設定時間分の最新データが 残ります。動画は 5 つに分割して記録され、カメラで再生すると連続して再生さ れます。 • Fタイムラプス動画(A44) 静止画を一定間隔で自動撮影
C リモコンの操作について • 動画撮影中にリモコンのwボタンを押すと、タグ(ハイライトタグ)の記録、または ハイフレームレートへの切り換えができます。実行できる動作は、動作モードによっ て異なります。 動画撮影モード ハイライトタグの記録 ハイフレームレートへの 切り換え D通常動画 〇 × Dスロー挿入動画 〇 〇 C動画+静止画 〇 × Dスーパーラプス動画 × × Eループ動画 〇 × Fタイムラプス動画 × × • wボタンの機能は、c(セットアップ)メニューの[本体設定]の[リモコン Fn ボタ ン] (A76)で設定してください。 36 動画 動画撮影モードを選ぶ
D通常動画 c(セットアップ)メニュー(A59)の各種設定に従って、基本的な動画を撮影 します。 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画撮影モード M kボタン M 通常動画M kボタン e通常動画を撮影する 1 動画ボタンを押して撮影を開始する • 動画の撮影を開始します。 2 動画ボタンを押して撮影を終了する C 通常動画モードの撮影中の操作について 。 ハイライトタグや静止画を記録できます(A34) 37 動画 動画撮影モードを選ぶ
Dスロー挿入動画 撮影中にリモコンの w ボタンを使って、スロー動画(ハイフレームレート動画) の撮影に切り換えられます。スロー動画で撮影された箇所はスローモーションで 再生され、特別なシーンを効果的に演出できます。あらかじめ、c(セットアッ プ)メニューの[本体設定]の[リモコン Fn ボタン]を[スロー挿入切替]に設 定してください(A76) 。 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画撮影モード M kボタン M スロー挿入動画 M kボ タン eスロー挿入動画を撮影する 1 動画ボタンを押して撮影を開始する • 基本的な動画の撮影が開始されます。 • 画面下中央にフレームレートが表示されます。 2 スロー動画を挿入するシーンでリモコン のwボタンを押す • ハイフレームレートでの撮影に切り換わります。 3 4 スロー動画の挿入を止めるシーンでリモコンのwボタンを押す 動画ボタンを押して撮影を終了する B スロー挿入動画モードについてのご注意 • 動画撮影中に静止画ボタンを押しても、静止画は記録できません。 • スロ
C 撮影時間と再生時間について スロー動画のフレームレートは[動画設定]によって異なります。 • [1080/30p]または[1080/60p]に設定しているときは、サイズ / フレームレートが 1080/120p のスロー動画に切り換わります。 • [1080/25p]または[1080/50p]に設定しているときは、サイズ / フレームレートが 1080/100p のスロー動画に切り換わります。 例えば[1080/30p]でスロー挿入動画にすると 4 倍速で撮影されます。この動画は、4 倍の時間をかけて、スローモーションで再生されます。 C スロー挿入動画モードの撮影中の操作について ハイライトタグ(A34)を記録できます。 39 動画 動画撮影モードを選ぶ
C動画+静止画 動画を撮影しながら、一定の間隔で静止画を撮影します。 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画撮影モード M kボタン M 動画+静止画 M kボタ ン C動画+静止画を撮影する 1 HI で静止画の撮影間隔を選び、k ボタ ンを押す 15:30 • 静止画を撮影する間隔は[5 秒] (初期設定) 、 [10 秒] 、 [30 秒]、[60 秒]から選びます。 10 秒 5秒 30 秒 60 秒 2 動画ボタンを押して撮影を開始する • 動画の撮影が開始されます。同時に、設定した撮 影間隔で静止画も記録されます。 3 動画ボタンを押して撮影を終了する B 動画+静止画モードについてのご注意 動画撮影中に静止画ボタンを押しても、静止画は記録できません。 C 動画+静止画モードの撮影中の操作について ハイライトタグ(A34)を記録できます。 40 動画 動画撮影モードを選ぶ
Dスーパーラプス動画 動画を撮影し、早送り動画( [1080/30p]または[1080/25p])にして記録しま す。カメラを移動させながら撮影し、被写体の移り変わりを時間短縮して記録す るのに適しています。 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画撮影モード M kボタン M スーパーラプス動画 M kボタン Dスーパーラプス動画を撮影する 1 HIで再生倍速を選び、kボタンを押す 15:30 • [2 倍速]、 [4 倍速]、 [6 倍速] (初期設定)、 [10 倍 速] 、 [15 倍速]から選びます。 • 初期設定の[6 倍速]では、6 分間撮影した場合、 1 分間の動画として再生されます。 2倍速 4倍速 6倍速 10倍速 2 動画ボタンを押して撮影を開始する • スーパーラプス動画の撮影が開始されます。 3 動画ボタンを押して撮影を終了する B スーパーラプス動画撮影中のハイライトタグについて ハイライトタグは記録できません。 C スーパーラプス動画モードの撮影中の操作について 静止画を記録できます
Eループ動画 設定した時間まで動画を記録すると、記録した動画を先頭から消去しながら新し い動画の記録を続けます。メモリーカードには、設定時間分の最新データが残り ます。動画は 5 つに分割して記録され、カメラで再生すると連続して再生されます。 • 動画 1 ファイルの長さは、設定時間によって異なります。 設定時間 動画1ファイルの長さ 5分 1分 10 分 2分 30 分 6分 60 分 12 分 • 超過時間が動画 1 ファイルの長さに達すると、先頭ファイルを消去しながら撮影 を続けます。 • 最終ファイルの長さが、動画 1 ファイルの長さに達しないときは、そのまま保 存されます。 例:設定時間[5 分]で 5 分 30 秒撮影した場合 1 分間の動画ファイルが 5 つと、30 秒の動画ファイルが 1 つ記録されます(最大 6 ファイル)。 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画撮影モード M kボタン M ループ動画 M kボタン Eループ動画を撮影する 1 HIで動画の長さを選び、 kボタンを押す • 撮影
B ループ動画の編集について ループ動画モードで撮影した動画は編集できません。 C ループ動画モードの撮影中の操作について 。 ハイライトタグや静止画を記録できます(A34) 43 動画 動画撮影モードを選ぶ
Fタイムラプス動画 静止画を一定間隔で自動撮影し、時間の経過による被写体の変化を早送り動画に して記録します。 • c(セットアップ)メニューの[動画]の[NTSC/PAL 設定]が[NTSC]時は、 300 コマ撮影します。[PAL]時は、250 コマ撮影します。 撮影所要時間 種類 撮影間隔 NTSC PAL 2秒 2秒 10 分 8 分 20 秒 5 秒(初期設定) 5秒 25 分 20 分 50 秒 10 秒 10 秒 50 分 41 分 40 秒 30 秒 30 秒 2 時間 30 分 2 時間 5 分 星空 ※ 30 秒 2 時間 30 分 2 時間 5 分 ※ 星の動きなどに適しています。 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画撮影モード M kボタン M タイムラプス動画 M kボタン Fタイムラプス動画を撮影する 1 HIで種類を選び、kボタンを押す 15:30 2秒 5秒 10 秒 30 秒 2 HI で露出(明るさ)を固定するかどう かを選び、kボタンを押す
3 4 三脚などでカメラを固定する 動画ボタンを押して撮影を開始する • タイムラプス動画の撮影が開始されます。 5 動画ボタンを押して撮影を終了する B • • • • タイムラプス動画についてのご注意 電池が十分に充電されていないと、最後まで撮影できないことがあります。 タイムラプス動画では、三脚などでカメラを固定して撮影してください。 音声は記録されません。 ハイライトタグや静止画は記録できません。 45 動画 動画撮影モードを選ぶ
動画再生中の操作 撮影画面(A4)で I(a 再生)ボタンを押すか、 またはW(HOME)画面で、a(再生)を選び、k ボタンを押すと再生モードになり、再生画面(A5) が表示されます。 [01:00:00] 1080/30p 再生画面 再生画面で k ボタンを押すと、再生メニューが表示 されます。 [01:00:00] 1080/30p 再生メニュー 動画の場合は、再生メニューで h(動画再生)を選 び、k ボタンを押すと、動画が再生されます。動画 の再生中は、HI でアイコンを選び、k ボタンを押 すと以下のことができます。 [00:03:00] 再生中の画面 動画再生時間バー 動画再生の進行状態を表示します。タグが記録された動 画では、タグの位置に目印(棒状の線)が表示されます。 A(停止) 動画再生を終了します。 B(タグ戻り) ひとつ前のタグに戻ります。 C(巻き戻し) 動画を巻き戻します。k ボタンを押すごとに、速度が 1 倍速、2 倍速、4 倍速、8 倍速に切り換わります。8 倍速の 次は 1 倍速に戻ります。 D(一時停止) 動画再生を一時停止します。一時停止す
E(早送り) 動画を早送りします。k ボタンを押すごとに、速度が 2 倍速、4 倍速、8 倍速に切り換わります。8 倍速の次は 1 倍 速に戻ります。 F(タグ送り) ひとつ後のタグに進みます。 G(音量) 音量調整の画面に変わります。音量はHIで調節します。 一時停止中の画面の操作 一時停止中の画面では、HI でアイコンを選び、k ボタンを押す操作で以下の操作ができます。 [00:03:00] A(停止) 再生画面に戻ります(A5) 。 I(コマ戻し) 表示中のフレームを 1 コマ戻します。 このアイコンの選択中にk ボタンを押し続けると 連続でコマ戻しします。 H(再生) 表示しているフレームから動画再生を再開します。 J(コマ送り) 表示中のフレームを 1 コマ送ります。 このアイコンの選択中にk ボタンを押し続けると 連続でコマ送りします。 K(編集) L(フレーム保存) 。 動画の編集モードになります(A48) 表示中のフレームを静止画として保存します。 テレビ画面で再生中も静止画を保存できます 。 (A55) 47 動画 動画再生中の操作
動画の編集 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別ファイルとして保存します。 B 動画編集時のご注意 動画の編集をするときは、編集中に電源が切れないよう、十分に残量のある電池をお使 いください。電池残量がbの場合は編集できません。 C ハイライトタグを記録した動画について ハイライトタグを記録した動画の場合は、K(動画編集)メニューに入ると、動画編集 選択画面が表示されます。ここで[ハイライト動画作成]を選ぶと、各タグの前後 2.
M(トリム位置移動) 始点と終点を選択する方法を切り換えます。 Uタグ選択 開始点 / 終了点の目印が動画再生時間バーのタグの 位置に移動します。 任意選択 開始点 / 終了点の目印が動画再生時間バーの任意の 位置に移動します。 N(始点から設定) 動画の開始位置を選びます。 O(終点から設定) 動画の終了位置を選びます。 H(プレビュー) 編集した動画の始点から終点までを再生します。 P(保存) 編集を保存して再生画面に戻ります。 Q(戻る) 編集を終了して再生画面に戻ります。編集途中で選 択した場合は、編集は破棄されます。 編集後の動画再生時間 編集後の動画の再生時間が表示されます。 1 HIでM(トリム位置移動)に移動し、 k ボタンを押して「タグ選択」か「任意 選択」を選ぶ • 「タグ選択」を選ぶと、左上にUが表示されます。 2 [00:32:34] HI で N(始点から設定)に移動し、k ボタンを押す • N(始点から設定)を選択した状態になります。 [00:32:34] 3 HI で切り出す動画の開始位置を選び、 kボタンを押す • 開始位置より前の動画
4 HI で切り出す動画の終了位置を選び、 kボタンを押す • 指定した終了位置より後の動画が切り取られま す。 • 終了位置を決定すると、 カーソルがH (プレビュー) の選択状態になります。 5 [00:26:52] kボタンを押す • 切り出した動画が再生されます。 6 HI で P(保存)に移動し、k ボタンを 押す • 切り出した動画が保存され、再生画面に戻りま す。 [00:26:52] C 編集して作成された動画について • ファイル名は、FSCN からはじまる名称になります (A103)。 • 編集して作成された動画の再編集はできません。 50 動画 動画の編集
撮影時に組み合わせて使えない機能 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があります。 制限される機能 設定 動画撮影 モード • [スーパーラプス動画]にすると、 [電子式手ブレ 補正]は[する]に固定されます。 • [タイムラプス動画] 、 [スロー挿入動画]にすると、 [電子式手ブレ補正]は[しない]に固定されます。 動画設定 [動画設定]が[1080/30p] 、 [1080/60p] 、 [1080/ 25p]、 [1080/50p]のときのみ[電子式手ブレ補正] を使えます。 水中撮影 [水中撮影]を[する]にすると、 [ホワイトバラン ス]と[ピクチャーカラー]の設定は無効になります。 ピクチャー カラー [ピクチャーカラー]を[モノクローム]にすると、 [ホワイトバランス]は[N(オート)]に固定さ れます 電子式 手ブレ補正 撮影パラメー ター設定 内容 動画撮影 モード 動画設定 電子式手ブ レ補正 • [動画+静止画]や[スロー挿入動画]にしたとき、 また[ループ動画]の撮影する動画の長さを[60 分]にしたときは、 [動画設定]は以下のいずれか しか選べ
制限される機能 動画撮影中の 静止画撮影 設定 動画撮影 モード ハイライトタグ 動画撮影 記録 モード 内容 • [動画+静止画] 、 [タイムラプス動画]、 [スロー挿 入動画]で撮影中に静止画ボタンを押しても、静 止画撮影はできません。 • [通常動画] [ループ動画]で撮影中は、 [動画設定] が[1080/30p]、[1080/60p]、[1080/25p]、 [1080/50p]のときのみ静止画を撮影できます。 [スーパーラプス動画]や[タイムラプス動画]で撮 影中は、ハイライトタグは記録できません。 52 動画 撮影時に組み合わせて使えない機能
テレビ、パソコンとの接続 画像の活用方法 .......................................................................................... 54 テレビで鑑賞する ...................................................................................... 55 パソコンに画像を取り込む (KeyMission 360/170 Utility)...............
画像の活用方法 撮影した画像は、SnapBridge 360/170 アプリ(Aiii)を使って楽しむだけでな く、以下の機器とカメラを接続することで、さまざまな用途に活用できます。 テレビで鑑賞する 撮影した画像や動画をテレビに映して鑑賞できます。 接続方法:市販の HDMI ケーブルをテレビの HDMI 入力端子に接続 します。 パソコンに画像を取り込む(KeyMission 360/170 Utility) パソコンに画像や動画を取り込んで、閲覧、編集ができます。 接続方法:USB ケーブルをパソコンの USB 端子に接続します。 • パソコンと接続する前に、KeyMission 360/170 Utility をパソコ ンにインストールしてください。 B カメラにケーブルを接続するときのご注意 HDMI マイクロ端子 (Type D) Micro-USB 端子 電池 / メモリーカードカバーを開ける • プラグは形状と向きを確認して、必ずカメラの電源を OFF にしてから、まっすぐに抜 き差ししてください。 • カメラの電池残量が十分にあることを確認してください。別売の AC アダプター EH-
テレビで鑑賞する 1 カメラの電源を OFF にし(A18)、テレビに接続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに差し込んでください。 HDMI マイクロ端子 (Type D) HDMI 入力端子へ 2 テレビの入力を外部入力に切り換える • 詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください。 3 カメラの電源を ON にする • 自動的に再生モードになり、画像がテレビに表示されます。 • カメラの画面は点灯しません。 • [2160/30p]または[2160/25p]で記録した動画を 4K UHD 画質で再生するに は、4K に対応したテレビおよび HDMI ケーブルをお使いください。 55 テレビ、パソコンとの接続 テレビで鑑賞する
パソコンに画像を取り込む (KeyMission 360/170 Utility) KeyMission 360/170 Utility をインストールする KeyMission 360/170 Utility は、画像や動画の取り込み、閲覧、編集ができる無償 ソフトウェアです。 カメラの設定を変更することもできます。 下記ウェブサイトから最新のインストーラーをダウンロードし、画面の指示に 従ってインストールしてください。 KeyMission 360/170 Utility:http://downloadcenter.nikonimglib.
2 KeyMission 360/170 Utility を起動する • カメラ内の画像が表示されます。 • メモリーカード内に大量の画像があると、KeyMission 360/170 Utility の起動に 時間がかかる場合があります。KeyMission 360/170 Utility が起動するまでお待 ちください。 3 取り込みたい画像を選び、xをクリックする • 表示された画面で、画像の保存先を選ぶと、画像の取り込みが始まります。 4 接続を解除する • カードリーダーやカードスロットをお使いの場合は、パソコン上でリムーバブル ディスクの取り外しを行ってから、カードリーダーまたはメモリーカードを取り 外してください。 • カメラを接続している場合は、カメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブル を抜きます。 B USB ケーブル接続についてのご注意 USB ハブに接続した場合の動作は保証しておりません。 C KeyMission 360/170 Utility の詳しい使い方は KeyMission 360/170 Utility のオンラインヘルプを参照してください。
メニューを使う メニューの操作方法 .................................................................................. 59 メニュー項目一覧 ...................................................................................... 61 動画メニュー .............................................................................................. 64 静止画メニュー .......................................................................................... 68 撮影パラメーター設定メニュー ............................................................... 69 本体設定メニュー ...........
メニューの操作方法 このカメラでは、以下のメニューを設定できます。 • 動画メニュー ※1、2 • 静止画メニュー ※1 • 本体設定メニュー ※1 • 再生メニュー ※3 • 撮影パラメーター設定メニュー ※1 ※1 c(セットアップ)メニューの項目です。 ※2 メニューアイコンと設定できる項目は、撮影モードによって異なります。 ※3 再生画面でkボタンを押すと設定できます。 c(セットアップ)メニューの項目は、以下の手順で設定します。 1 撮影画面でkボタンを押す • W(HOME)画面が表示されます。 • メニューの操作中に撮影画面に戻るには、動 画ボタンまたは静止画ボタンを押します。 2 HIでc(セットアップ)を選び、kボタ ンを押す 15:30 • c(セットアップ)メニューが表示されます。 3 HIでセットアップ項目を選び、kボタン を押す • 以降、同じ要領でメニュー項目を選んでいき、変 更したい項目が表示されたら、項目に応じて設定 を選択します。 • 一つ前の画面に戻るには、[< 戻る]を選び、k ボタンを押します。 59 メニューを使う メニューの操作方法 15
4 HI でメニュー項目を選び、k ボタンを 押す • 撮影モードやカメラの状態によって、設定できな いメニュー項目があります。 15:30 戻る 動画撮影モード 動画設定 NTSC/PAL設定 5 HIで設定内容を選び、kボタンを押す 15:30 戻る • 選んだ設定内容が決定します。 通常動画 スロー挿入動画 動画+静止画 60 メニューを使う メニューの操作方法
メニュー項目一覧 動画メニュー 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン 項目 動画撮影モード 動画設定 ※ 初期設定 A 64 [通常動画] NTSC [1080/30p] PAL [1080/25p] 65 NTSC/PAL 設定 [NTSC] 66 電子式手ブレ補正 [しない] 66 風切り音低減 [しない] 67 ※[動画設定]で選べるサイズ / フレームレートは、 [NTSC/PAL 設定]の設定により変 わります。 静止画メニュー 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 静止画 M kボタン 項目 静止画 初期設定 [単写] 61 メニューを使う メニュー項目一覧 A 68
撮影パラメーター設定メニュー 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 撮影パラメーター設定 M kボタン 項目 水中撮影 ホワイトバランス 初期設定 [しない] Nオート A 69 69 ピクチャーカラー [スタンダード] 70 露出補正 [0.
A 項目 バージョン情報 79 通信メニュー 80 再生メニュー 撮影画面にする M I(再生モード)ボタンを押す M kボタン A 項目 h動画再生 85 g動画編集 85 f削除 85 j画像送信 86 iプロテクト 86 e戻る 86 63 メニューを使う メニュー項目一覧
動画メニュー 動画撮影モード 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタンM 動画撮影モード M kボタン 動画の撮影モード(A35)を選びます。 項目 (動画撮影モード) D通常動画 A 内容 [動画]の設定に従って、通常の動画を撮影します。 37 撮影中にリモコンのwボタンを使って、スロー動画 ( ハ 38 Dスロー挿入動画 イフレームレート動画 ) の撮影に切り換えられます。 静止画の撮影間隔を設定し 動画を撮影しながら、一定 C 動画 +静 止 ます。 40 の間隔で静止画を撮影し (初期設定) 、 [10 秒] 、 画 [5 秒] ます。 、 [60 秒] [30 秒] 撮影する倍率を設定しま す。 D スーパーラプス 早送り動画を作成します。 [2 倍速]、 [4 倍速]、 [6 倍 41 動画 、 速] (初期設定) 、 [10 倍速] [15 倍速] Eループ動画 設定した時間まで動画を 記録すると、記録した動画 を先頭から消去しながら 新しい動画の記録を続け ます((動画は 5 つに分割し て記録されます) 。 動画の記録時
動画設定 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタン M 動画設定 M kボタン 撮影する動画の種類を選びます。通常速度の動画と、再生するとスローモーショ ンになる HS(ハイスピード)動画があります。選べる項目は、[NTSC/PAL 設定] によって異なります(A66) 。 • 動画の撮影には、SDスピードクラスが Class 6 以上の microSDXC メモリーカー ドをお使いください。動画のサイズ / フレームレートが[2160/30p] (4K UHD) または[2160/25p] (4K UHD)のときは、UHS スピードクラス 3 以上のメモ リーカードをお使いください。 通常速度の動画 項目(サイズ / フレームレート) 2160/30p 2160/25p 1080/30p 1080/25p 画像サイズ アスペクト比(横:縦) 3840×2160 16:9 1920×1080 16:9 1920×1080 16:9 (初期設定) 1080/60p 1080/50p HS 動画 撮影した動画を再生すると、スローモ
NTSC/PAL 設定 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタンM NTSC/PAL 設定 M kボタン 動画撮影時のフレームレートを選びます。NTSC/PAL の設定を切り換えると、 [動 画設定](A65)で選べる項目が変わります。 項目 内容 NTSC NTSC 方式のテレビで再生するのに適しています。 PAL PAL 方式のテレビで再生するのに適しています。 電子式手ブレ補正 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタンM 電子式手ブレ補正 M kボタン 動画撮影時の手ブレ補正を設定します。 項目 Lする しない(初期設定) 内容 c(セットアップ)メニューの[動画]の[動画設定]が 、[1080/60p]、 [1080/25p] 、 [1080/50p] の [1080/30p] ときに、画像処理で電子的に手ブレを補正します。 • 画角(写る範囲)は狭くなります。 補正をしません。 B 電子式手ブレ補正についてのご注意 撮影状況によっては手ブレを完全に補正できないこと
風切り音低減 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 動画 M kボタンM 風切り音低減 M kボタン 項目 内容 Kする 動画撮影時にマイクに吹き付ける風の音を抑えて記録します。 再生時に風切り音以外の音が聞こえにくくなることがありま す。 しない(初期設定) 風切り音を低減しません。 67 メニューを使う 動画メニュー
静止画メニュー 静止画 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 静止画 M kボタン 項目 内容 単写(初期設定) 静止画を 1 コマずつ撮影します。 G連写 静止画ボタンを押している間、連写します。 連写速度は約 5 コマ / 秒、連続撮影可能コマ数は約 30 コマです。 B 連写についてのご注意 撮影後の画像の記録に時間がかかることがあります。 C 静止画の記録画素数について (約 8 メガピクセル= 3840×2160 [単写] 、 [連写]どちらも記録画素数は「3840×2160」 ピクセル、圧縮率は約 1/4、アスペクト比(横:縦)は 16:9)に固定されます。 68 メニューを使う 静止画メニュー
撮影パラメーター設定メニュー 水中撮影 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 撮影パラメーター設定 M kボタンM 水中撮影 M kボタン [する]に設定すると、水中での撮影に適した設定になります。 初期設定は[しない]です。 ホワイトバランス(色合いの調整) 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 撮影パラメーター設定 M kボタンM ホワイトバランス M kボタン 画像を見た目に近い色で記録するように、天候や光源に合わせて設定します。 項目 N オート (初期設定) 内容 カメラが自動的にホワイトバランスを調整します。 P晴天 晴天の屋外での撮影に適しています。 R電球 白熱電球の下での撮影に適しています。 Q蛍光灯 白色蛍光灯の下での撮影に適しています。 O曇天 曇り空の屋外での撮影に適しています。 69 メニューを使う 撮影パラメーター設定メニュー
ピクチャーカラー 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 撮影パラメーター設定 M kボタンM ピクチャーカラー M kボタン 撮影状況や好みに合わせて、記録する画像の画(え)作りを設定できます。輪郭 強調の度合い、コントラスト、色の濃さ(彩度)が自動で調整されます。 項目 内容 スタンダード (初期設定) 鮮やかでバランスのとれた標準的な画像になります。ほとんど の撮影状況に適しています。 MVI ビビッド メリハリのある生き生きとした色鮮やかな画像になります。 青、赤、緑など、原色の色を強調したいときに適しています。 MMC モノクローム 白黒の濃淡で表現した画像になります。 露出補正 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 撮影パラメーター設定 M kボタンM 露出補正 M kボタン 画像全体の明るさを調節できます。 設定の初期化 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 撮影パラメーター設定 M kボタンM 設定の初期化 M kボタン 撮影パラメーターで設定した項目を
本体設定メニュー 日時設定 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M 日時設定 M kボタン 内蔵時計の日時を設定します。 項目 内容 ス マ ー ト フ ォ ン スマートフォン / タブレットと日時設定を同期するかどうかを設定 します。 と同期 日時の設定 日付の表示順 [スマートフォンと同期]を[しない]にした場合に日時を設定し ます。 • 次の項目に移動する:k ボタンを 押します。 • 日時を合わせる:H I を押しま す。 2016 01 01 00 00 • 設定を完了する:一番右まで移動 し、k ボタンを押します。 、[日 / 月 / 年]から選びます。 [年 / 月 / 日]、[月 / 日 / 年] C 日時設定が未設定の場合 日時が未設定の場合は、画像モニターにO(日時未設定)が表示されます。日時を設定 すると表示が消えます。 71 メニューを使う 本体設定メニュー
モニター設定 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M モニター設定 M kボタン 項目 内容 撮影後の画像表示 撮影直後に、撮影した画像を表示するかどうかを設定します。 • 初期設定: [する] 画面の明るさ 明るさを調節します。 • 初期設定: [3] モニター表示設定 画面に情報を表示するかどうかを設定します。 [モニター表示設定]について 撮影時 再生時 情報 OFF 情報オート (初期設定) [情報 ON]と同じ情報を表示した後、操作しない状態が数秒経過する と[情報 OFF]と同じ表示になります。操作すると、再び情報を表示 します。 [01:00:00] [01:00:00] 情報 ON + 0.
撮影時 再生時 [01:00:00] [01:00:00] + 0.
オートパワーオフ 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M オートパワーオフ M kボタン 撮影操作した後、撮影画面になってからカメラが OFF になるまでの時間を設定し ます。 [2 秒]、[5 秒] 、[30 秒] (初期設定)、[1 分]、[5 分]から選びます。 C オートパワーオフの設定について • 電池のみで動作している場合、操作しない状態が続くと、オートパワーオフの設定に 関わらず、決められた時間で電源が OFF になります。 - 電源 ON 後(撮影開始前):1 分 - メニュー操作、または再生モードでの操作後:3 分 - 通信メニュー[スマートフォンと接続]で NFC 接続待機中:30 分 - 通信メニュー[リモコンとの接続]で接続待機中:3 分 - HDMI ケーブル接続中(無信号の場合):30 分 - USB ケーブル接続中(データ送受信がない場合):30 分 • 以下の場合は、オートパワーオフしません - AC アダプター EH-62F接続中 - パソコンとの接続中 74 メニューを使う 本体設定メニュー
カードの初期化(フォーマット) 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M カードの初期化 M kボタン メモリーカードを初期化(フォーマット)します。 初期化すると、メモリーカード内のデータはすべて削除されます。削除したデー タは元に戻せません。必要なデータは初期化する前にパソコンなどに保存してく ださい。 表示された画面で[初期化する]を選びkボタンを押すと初期化が始まります。 • 初期化中は、電源を OFF にしたり、電池 / メモリーカードカバーを開けたりしな いでください。 • 無線接続中は選択できません。 動画撮影中設定 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M 動画撮影中設定 M kボタン 項目 ボタン操作 LCD 自動消灯 内容 動画撮影中にカメラのボタン操作を有効にするかどうかを設定し ます。[有効]にすると、以下の操作が可能になります。 • 静止画ボタン:静止画記録 • k ボタン:ハイライトタグ挿入 • H ボタン:モニターの ON/OFF • I ボ
リモコン Fn ボタン 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M リモコン Fn ボタン M kボタン リモコン(A21)の w ボタンを押したときの機能を、以下のいずれかに設定し ます。 項目 ハイライトタグ挿入 スロー挿入切替 内容 リモコンのwボタンを押すと、動画にハイライトタグを挿 入できます。 [スロー挿入動画]で撮影中にリモコンのw ボタンを押す と、スロー動画(ハイフレームレート動画)の撮影に切り 換えます。動画撮影モードが[スロー挿入動画]のときの 。 み選べます(A38) • 動画撮影モードが[スーパーラプス動画] [タイムラプス]のときは、ハイライ トタグは挿入できません。 上下反転撮影 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M 上下反転撮影 M kボタン カメラ本体を上下逆さに取り付けたり、逆さに持ったりするときに設定します。 記録される画像の上下がカメラの向きの逆になります。 [する]に設定すると、画 像モニターに表示される情報(アイコンやメニュー
パソコン接続充電 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M パソコン接続充電 M kボタン 項目 オート (初期設定) しない 内容 起動済みのパソコンに接続すると(A54)、パソコンからの電力供 給状態に応じて、カメラ内の電池を充電します。 パソコンに接続しても、カメラ内の電池を充電しません。 B パソコンで充電するときのご注意 • パソコンに接続するとカメラの電源が ON になり、充電が始まります。この間、カメラ 本体のボタン操作はできません。 • 残量がない電池の場合、フル充電までの時間は約 5 時間 30 分です。また、画像を転送 しながら充電すると、充電に時間がかかります。 • 充電が完了し、パソコンとの通信が無い状態が 30 分続くと、カメラの電源は自動的に OFF になります。 B 状態表示ランプが緑色で速く点滅したときは 充電できません。以下の可能性があります。 • 充電可能な温度ではありません。周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • USB ケーブルが正しく接続されていないか、電池の異常です。
位置情報 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M 位置情報 M kボタン 撮影画像に位置情報を記録するかどうか設定します。 項目 内容 ス マ ー ト フ ォ ン [する]を選ぶと撮影画像にスマートフォン / タブレットの位置情報 が記録されます。SnapBridge 360/170 アプリの位置情報機能を有 から取得 効にしてください。 (初期設定) 情報表示 取得した位置情報を表示します。 • 表示中は更新されません。更新するには、 [情報表示]をやり直 してください。 設定クリアー 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M 設定クリアー M kボタン [はい]を選ぶと、c(セットアップ)メニューの設定が初期設定にリセットされ ます。 • 通信メニューの設定も初期化します。 • [日時設定] 、 [言語 /Language]、 [NTSC/PAL 設定]など、一部の設定はリセッ トされません。 • 無線接続中は選択できません。 C ファイル番号の連番をリセットす
バージョン情報 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M バージョン情報 M kボタン カメラのファームウェアのバージョン情報を表示します。 • 無線接続中は選択できません。 79 メニューを使う 本体設定メニュー
通信メニュー 撮影画面にする M kボタン M c(セットアップ)アイコン M kボタン M 本体設定 M kボタン M 通信メニュー M kボタン カメラとスマートフォン / タブレットを接続するため無線ネットワーク情報を設定 します。 項目 内容 [する]にすると、すべての無線通信を OFF にします。 機内モード スマートフォンと接続 カメラとスマートフォンをペアリングするときに選びま す。無線接続中は選択できません。→「スマートフォン / タ ブレットを使う場合」手順 5(A12) • ペアリングを解除後にもう一度ペアリングするときは、 。 再ペアリングをしてください(A82) リモコンとの接続 カメラとリモコンのペアリングを設定します。選択すると ペアリング待機中になります。 接続先切替 カメラとス マートフォン カメラをスマートフォンと接続するか、リモコンと接続す カ メ ラ と リ るかを設定します。 モコン 撮影時画像送信 画像をスマートフォンへ自動送信する条件を設定します。 SSID※:SSIDを変更できます。英数字の1〜32桁で設定します。 Wi-Fi 接続設定
項目 通信機能 内容 [無効]にすると、Bluetoothの通信を OFF にします。 ペ ア リ ン グ 接続するスマートフォンの切り換えや、ペアリング済みス マートフォンの削除をします。 Bluetooth 済み機器 電 源 オ フ 中 カメラが電源 OFF のときに、スマートフォンと通信をする かどうか設定します。 の通信 設定の初期化 通信メニューのすべての設定を初期化します。無線接続中 は選択できません。 ※ 英数字の入力方法は「文字入力画面の操作方法」 (A84)をご覧ください。 C 画像モニターに表示されるアイコンについて 機内モードではE、Wi-Fi 接続時はC、Bluetooth 接続時はB、リモコン接続時はRが表 示されます。 81 メニューを使う 本体設定メニュー
再ペアリング 以下の操作を行うと、ペアリングが解除されます。 • c(セットアップ)メニューの[本体設定]M[通信メニュー]M[設定の初期 化]で設定を初期化したとき • c(セットアップ)メニューの[本体設定]の[設定クリアー]で設定を初期 化したとき • SnapBridge 360/170 のa[つながる]のeをタッチして表示される[接続設 定]画面で、 [ペアリングを切る]を選択したとき 同じスマートフォンと再びペアリングするときは、以下の手順で再ペアリングし てください。 NFC を使う場合 1 通信メニュー[スマートフォンと接続]を 選んで k ボタンを押し、右の画面が表示 されたら、HI で[設定]を選び、k ボ タンを押す • NFC の確認画面が表示されます。 2 SnapBridgeは 通信メニューで後から でも設定できます。 設定 後で カメラのY(N マーク)にスマートフォン の NFC アンテナ部をタッチする • SnapBridge 360/170 アプリが起動します。接続 の確認画面が表示されたら[OK]をタッチしま す。 • スマートフォンの NFC 設定を、あらか
NFC を使わない場合(iOS、または NFC 非対応の Android の場合) 1 iOS の場合は、スマートフォンの Bluetooth 設定画面で、Bluetooth デバイス(カメラ名で登録されています)を解除する 2 通信メニュー[スマートフォンと接続]を 選んで k ボタンを押し、右の画面が表示 されたら、HI で[設定]を選び、k ボ タンを押す • NFC の確認画面が表示されます。 3 SnapBridgeは 通信メニューで後から でも設定できます。 設定 後で カメラの HI で[次へ]を選んで k を押 し、右の画面が表示されたら、スマート フォン の SnapBridge 360/170 アプリ を 起動する アプリ名 SnapBridge 360/170 カメラ名 Camera name̲XXXX キャンセル 4 5 a[つながる]の e を タッチして表示される 画面で、ペアリングする カメラの機種名をタッ チする つながる 接続設定 カメラを選択 ...
文字入力画面の操作方法 • カメラの HI を押して、選択したい文字を黄色 00:00 ボックスに表示させます。kボタンを押すと、選 N i konXXX 択した英数字が文字列に追加されカーソルが次の XX123456 0 桁に移動します。 78 • 文字列のカーソル位置を移動するには、カメラの HIを押して黄色のボックスに W または X を表 示させ、kボタンを押します。 • 1 文字削除するには、削除する文字の上にカーソルを移動し、黄色のボックスで Uを選んでkボタンを押します。 • 設定を確定するには、黄色のボックスでVを選んでkボタンを押します。 84 メニューを使う 本体設定メニュー
再生メニュー h動画再生 再生画面にする M kボタン M h(動画再生) 画像モニターに表示されている動画を再生します。 「動画再生中の操作」→A46 g動画編集 再生画面にする M kボタン M g(動画編集) 画像モニターに表示されている動画を編集します。動画から任意の範囲を抽出し、 別の動画として保存できます。 「動画の編集」→A48 f削除 再生画面にする M kボタン M f(削除) 画像モニターに表示されている静止画または動画を削除します。 B 画像削除の制限について 複数の画像を選んで削除できません。 85 メニューを使う 再生メニュー
j画像送信 再生画面にする M kボタン M j(画像送信) 再生メニューで選択中の静止画を、送信予約リストに追加します。 動画は指定できません。動画をスマートフォン / タブレットに取り込むには、 SnapBridge 360/170 アプリを操作してください。 iプロテクト 再生画面にする M kボタン M i(プロテクト) 大切な画像を誤って削除しないように保護します。 再生画面で表示されている画像を、プロテクトしたり、解除したりできます。 メモリーカードを初期化(フォーマット)(A75)すると、プロテクト設定した 画像も削除されますので、ご注意ください。 e戻る 再生画面に戻ります。 86 メニューを使う 再生メニュー
資料 無線通信機能についてのご注意 ............................................................... 88 取り扱い上のご注意 .................................................................................. 90 カメラについて ................................................................................... 90 電池について ....................................................................................... 91 本体充電 AC アダプターについて ..................................................... 92 メモリーカードについて ...................................................
無線通信機能についてのご注意 ● 電波に係わるご注意 • 本製品は Wi-Fi(無線 LAN)/Bluetooth 機能を搭載しています。国や地域によっ て、法律により Wi-Fi および Bluetooth 機能が使用できない場合があります。ご 購入された国以外での使用については、本書の裏表紙に記載のニコン カスタ マーサポートセンターへお問い合わせください。 ● セキュリティーについて • 本製品は電波を利用して情報を交換するため、電波の届く範囲で自由に無線接 続が可能であるという利点がありますが、セキュリティーに関する設定を行っ ていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 - 情報の漏洩:悪意ある第三者が電波を故意に傍受し、ID やパスワードなどの 個人情報が漏洩する可能性があります。 - 不正アクセス:悪意ある第三者が無断でネットワークにアクセスして、なり すまし、情報の改ざんなどの行為を行う可能性があります。また、本製品に セキュリティーを設定したにもかかわらず、Wi-Fi および Bluetooth の仕様 上、特殊な方法によりセキュリティーが破られることもありますので、ご理 解の
● Wi-Fi(無線 LAN)機能 /Bluetooth 機能のご注意 デジタルカメラ KeyMission 170 リモコン ML-L6 • 本製品の使用周波数帯は、以下の機器や無線設備と同じです。 - 電子レンジなどの産業・科学・医療用機器 - 工場の製造ライン等の移動体識別用の 1 構内無線局(免許を要する無線局) 2 特定小電力無線局(免許を要しない無線局) - アマチュア無線局(免許を要する無線局) これらの無線設備の近くでは、電波干渉で通信速度の低下、通信距離の短縮、 通信の途絶が双方に生じることがあります。 • 本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。 - 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか、事前に確認する - 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、Wi-Fi ア クセスポイントのチャンネル番号を変更して使用周波数を変える - その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無 線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた ときは、本書裏面に記載のニコンカスタマーサポートセンターにご相談くだ さい。 •
取り扱い上のご注意 お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(Aviii 〜 xi)をお守りください。 カメラについて カメラについての取り扱い上の注意については、「<重要>耐衝撃性能、防水 / 防 じん、結露について」 (Axii)をあわせてご確認ください。 ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズやレン ズバリアーに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 急激な温度変化を与えないでください 温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラ を持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラをバッグやビ ニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録デー タが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりし
電池について ● 使用上のご注意 • 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。 • 周囲の温度が 0 ℃〜 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因になり ます。 • 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、すぐに 使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。 • カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、ビニール袋などに入れて絶 縁してください。 ● 充電について 撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されておりません。 • 周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になったりし、 性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温度が高くなって いるときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してください。 このカメラを本体充電 AC アダプター またはパソコンに接続して充電する場合、電池 の温度が 0 ℃以下、45 ℃以上のときは、充電をしません。 • 充電が完了した電池を、続けて
● 電池の接点について 電池の接点が汚れると、接触不良でカメラが作動しなくなることがあります。接点の汚 れは、乾いた布で拭き取ってください。 ● 残量のなくなった電池は充電する 残量のなくなった電池をカメラに入れたまま、何度も電源の ON/OFF を繰り返すと、電 池の寿命に影響をおよぼすおそれがあります。残量がなくなった電池は、充電してから お使いください。 ● 保管について • 電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出してくださ い。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続けて過放電状態 になり、使えなくなることがあります。 • 電池は、長期間使わないときでも必ず半年に 1 回は充電し、使い切った状態で保管し てください。 • 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周囲の温 度が 15 ℃〜 25 ℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極端に寒い場所 は避けてください。 ● 寿命について 電池を十分に充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命です。新しい 電池をお買い求めください。 ● リサイクルについて 充
メモリーカードについて ● 使用上のご注意 • メモリーカードは、microSD/microSDHC/microSDXC メモリーカード以外は使えま 。 せん(A8) • お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りください。 • ラベルやシールを貼らないでください。 ● 初期化について • メモリーカードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。 • 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメ ラで初期化してください。 未使用のメモリーカードは、このカメラで初期化してからお使いになるようおすすめ します。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードを入れた後にカメラに[このカードは初期化されていません。初期化 しますか?]の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。削除したくな いデータがある場合は、 [いいえ]を選んでください。必要なデータはパソコンなどに 保存してください。メモリーカードを初期化してよければ、
お手入れ方法 水中で使用後のクリーニング 水中や海辺などでカメラを使った後は、60 分以上放置せずに、以下の手順で水洗 いしてください。水中用レンズプロテクターを例に説明します。 1. 電池 / メモリーカードカバーが確実に閉まっている (ロックがかかっている)ことを確認する • 電池 / メモリーカードロックレバーおよび電池 / メ モリーカード開閉レバーが、右の図のようになって いて、それぞれのオレンジ色の指標が見えないこと を確認してください。 2. 水中用レンズプロテクターを取り付けたまま、真水 で洗う 浅い容器に溜めた真水の中に、約 10 分間浸け置きし てください。 • 真水に浸けて軽く揺すり、異物を洗い流してくださ い。異物が残っているときは、綿棒などで取り除い てください。 • 水に浸けると、マイクやスピーカーなどの水抜き孔 からわずかに気泡が出ることがありますが、故障ではありません。 3. 柔らかい乾いた布で水滴をふき取り、風通しのよい日陰で乾かす • 乾いた布などの上に立てて置いて、乾かしてください。 • ドライヤーなどの熱風や乾燥機などで乾燥させないでください。 4.
水中以外で使用後のクリーニング レンズ、レンズプロテクター、画像モニター、カメラボディーや専用アクセサリー 等に付着したゴミやホコリはブロアーやエアダスターなどで吹き払ってくださ い。指紋や油脂などの汚れは、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどで軽く拭き取っ てください。強く拭いたり、硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因にな ることがあります。 保管について カメラを長期間お使いにならないときは電池を取り出し、以下の場所を避けて保 管してください。ただし、カビや故障を防ぐため「月に一度」を目安に電池を入 れ、カメラを操作するようおすすめします。 • 換気の悪い場所や湿度が 60% を超える場所 • 温度が 50 ℃以上、または− 10 ℃以下の場所 • テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺 • 取り外した電池は使い切った状態で保管し、半年に 1 回は充電してください。ま た、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。 95 資料 お手入れ方法
警告メッセージ 以下のメッセージが表示されたときは、次の内容を確認してください。 表示 電池が高温です。 電源を OFF にします。 カメラが高温です。 電源を OFF にします。 電池が低温のため 撮影を終了します。 電源が自動的に OFF になります。温度が下がるま − でしばらく放置してからご使用ください。 [2160/30p]、 [2160/25p]、 [HS 1080/4 倍]、 [HS 720/8 倍]で撮影中に電池の温度が 0 ℃未満 になりました。撮影終了後、電源が自動的に OFF になります。動画設定を変えて撮影してください。 32 [2160/30p]、 [2160/25p]、 [HS 1080/4 倍]、 [HS 720/8 倍]で撮影したい場合は、電池を取り 出し、手のひらなどで温めてから使用してくださ い。 電池残量がありません。 電池を充電してください。 このカードは 使えません。 カードに異常が あります。 A 考えられる原因や対処法 − メモリーカードへのアクセス異常です。 • 動作確認済みのメモリーカードを使ってくだ さい。 • メモリーカードの端子部分が汚れ
表示 A 考えられる原因や対処法 画像記録中にエラーが発生しました。 メモリーカードを交換するか、メモリーカードを 7、75 初期化してください。 画像を保存できません。 これ以上記録できないファイル番号に達しまし た。 7、75 メモリーカードを交換するか、メモリーカードを 初期化してください。 編集した画像を記録する空き容量がありません。 不要な画像を削除するか、メモリーカードを交換 7、85 してください。 動画記録できません。 メモリーカードに動画を記録するのに時間がか かっています。 8、33 画像記録処理の速いメモリーカードに交換してく ださい。 撮影画像がありません。 撮影済みの画像がありません。 このファイルは 削除できません。 画像にプロテクトがかかっています。 プロテクトを解除してください。 86 以下の場合、無線接続が切断されます。 • 電波の状態が悪い 無線接続を切断しまし • 電池残量が少ない − た。 • ケーブルやメモリーカードを抜き差しした 十分に残量のある電池を使い、ケーブルを外して、 無線接続をやり直してください。 電池が低温のため 動画設定を 108
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービス機 関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 電源、表示、設定関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 • 画像や動画の記録などの処理が終わるまでお 待ちください。 • 操作できない状態が続くときは、電源を OFF に する操作をしてください。 電源 ON の状態で、カメ 電源が OFF にならない場合は、電池を入れ直し − ラの操作ができない てください。 AC アダプター使用時は付け直してください。 - 記録中であったデータは保存されません。 - 保存済みのデータは電池や AC アダプターの 取り外しでは失われません。 電源を ON にできない 電池残量がありません。 7、9、91 10 • オートパワーオフ機能が働きました。 • 低温下ではカメラや電池が正常に動作しない 91 ことがあります。 、 [2160/25p] 、 [HS 1080/4 倍] 、 32 • [2160/30p] カメラの電源が突然切 [HS 720/8 倍]で撮影中に電池の温度が 0 ℃未 れる 満に
こんなときは A 考えられる原因や対処法 動画撮影などで長時間使ったり、周囲の温度が高 カメラの温度が高くな い場所で使ったりすると、カメラの温度が高くな − る ることがありますが、故障ではありません。 9 • プラグの接続状態を確認してください。 • パソコンで充電するときは、以下の原因が考え られます。 - c(セットアップ)メニューの[本体設定] 59、77 の[パソコン接続充電]が[しない]になっ ています。 カメラ内の電池を充電 - カメラの表示言語と日時を設定していない 71 できない ときや、時計用電池が切れて日時がリセット されたときは充電できません。本体充電 AC アダプターで充電してください。 - パソコンが休止状態(スリープ状態)になる − と、充電が中止されることがあります。 - パソコンの仕様、設定または状態によって − は、充電できないことがあります。 画像モニターがよく見 えない • 周囲が明るすぎます。 - 暗い場所に移動してください。 • 画面の明るさを調節してください。 72 • 内蔵時計の日時を設定しないと、撮影画面で O が点滅し、静止画の撮影日時が「0
撮影関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 HDMI ケーブルまたは USB ケーブルを外してくだ 54 撮影モードにできない さい。 撮影できない • 再生モードのときやメニューが表示されてい 2、19、59 るときは、動画ボタン、または静止画ボタンを 押して、撮影画面に戻ってください。 7、9、91 • 電池残量がありません。 画像がぶれる • 動画を撮影するときは[電子式手ブレ補正]を 66 使うと効果的です。 − • 三脚などでカメラを安定させてください。 c(セットアップ)メニューの[本体設定]の[操 シャッター音や操作音 作音]が[OFF]になっています。[大]、[中]、 73 [小]にしていても、撮影モードや設定によっては が鳴らない シャッター音が鳴りません。 画像が鮮明でない レンズ、または水中用レンズプロテクターが汚れ 94 ています。 画像の色合いが不自然 適切なホワイトバランスまたはカラーが選ばれて 69 になる いません。 画像がざらつく 被写体が暗いため、シャッタースピードが遅く なっているか、ISO 感度が高くなっています。故 ー 障ではありません。
再生関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 A 再生できない • このカメラ以外で記録した画像は、再生できな いことがあります。 • このカメラ以外で記録した動画は、再生できま − せん。 • パソコンで加工したデータは、再生できないこ とがあります。 画像編集ができない • カメラでは静止画の編集はできません。 • 動画の編集で作成した画像は、再編集できませ ん。 • メモリーカードに空き容量がありません。 − • このカメラ以外で撮影した画像は編集できま せん。 • カメラで編集できない動画撮影モードがあり ます。 画像がテレビに映らな い • c(セットアップ)メニューの[動画]の[NTSC/ 59、66 PAL 設定]が正しく設定されていません。 • メモリーカードに画像が記録されていません。 − 101 資料 故障かな?と思ったら
SnapBridge 360/170、リモコン関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 A スマートフォンでカメ • ペアリングをしてください。 11、23 ラが操作できない • ペアリング済みの場合は、[通信メニュー]の 80 [接続先切替]で[カメラとスマートフォン]ま リモコンでカメラの操 たは[カメラとリモコン]に切り換えてくださ 作ができない い。 以下を実行してから、 「電源を ON にして、カメラ をセットアップする」(A11)の手順に従って、 ペアリングをやり直してください。 • カメラの動画ボタンを 3 秒以上長押して電源を OFF にし、SnapBridge 360/170 アプリを完全 − ペアリングができない に終了します。 • iOS をお使いの場合はスマートフォンの設定ア プリで[Bluetooth]をタッチし、Bluetooth デバイス(カメラ名で登録されています)を解 除してください。 ペアリングが完了し、Wi-Fi 接続されているにも かかわらず、リモート撮影やお好み画像転送がで きない場合は、次の操作を行うことで、問題が解 決する場合があります。 リモート撮影やお
記録データのファイル名 このカメラで撮影した静止画および動画には、以下のようにファイル名が付けら れます。 ファイル名 : DSCN 0001 .MP4 1 2 3 1識別子 カメラの画面には表示されません。 • DSCN:通常画像(動画、静止画) • FSCN:動画編集で作成した動画 2ファイル番号 0001 から 9999 までの連番で付けられます。 3拡張子 ファイルの種類を示します。 • .JPG:静止画 • .
使用できるアクセサリー 充電器 バッテリーチャージャー MH-65P※ 残量のない状態からの充電時間は、約 2 時間 30 分です。 AC アダプター EH-62F※ <取り付け方> AC アダプター • AC アダプターの使用中は電池 / メモリーカードカバーを閉められ ません。 • AC アダプターのコードを引っ張ると、接触不良になり、電源を供 給できなくなります。 ※ 日本国内専用電源コード(AC 100 V 対応)付属。日本国外でお使いになるには、別 売の電源コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス機関にお 問い合わせください。 また、オンラインショップ(ニコンダイレクト)http://shop.nikon-image.
ベースアダプター AA-1B ベンテッドヘルメットマウント AA-5 リストマウント AA-6 ハンドルバーマウント AA-7 チェストマウント AA-8 サーフボードマウント AA-9 バックパックマウントクリップ AA-10 サクションカップマウント AA-11 105 資料 使用できるアクセサリー
ベースマウント セット (平面 × 3・曲面 × 3)AA-12 リモコン用リストバンド AA-13 レンズプロテクター AA-14B 水中用レンズプロテクター AA-15B リモコン ML-L6 ハンディースティック MP-AA1 ウォータープルーフケース WP-AA1 国または地域によって、販売していない場合があります。 アクセサリーの最新情報は、当社ウェブサイトやカタログなどでご確認ください。 106 資料 使用できるアクセサリー
主な仕様 ニコン デジタルカメラ KeyMission 170 型式 コンパクトデジタルカメラ 有効画素数 829 万画素 撮像素子 1/2.3 型 原色 CMOS、総画素数 1271 万画素 レンズ NIKKOR レンズ 焦点距離 2.4 mm(35mm 判換算 15 mm相当) 開放 F 値 f/2.8 レンズ構成 5 群 7枚 画角 170° 手ブレ補正機能 フォーカス 撮影距離範囲 画像モニター 電子式(動画) 固定焦点 先端レンズ面中央から約 40 cm 〜∞ 1.5 型 TFT 液晶、約 34 万ドット 視野率(撮影時) 上下左右とも約 97 %(対実画面) 視野率(再生時) 上下左右とも約 99 %(対実画面) 記録方式 記録媒体 microSD/microSDHC/microSDXC メモリーカード 対応規格 DCF、Exif 2.
ISO 感度 (標準出力感度) ISO 100 〜 1600 露出 測光モード マルチパターン測光 露出制御 プログラムオート、露出補正(±2 段の範囲で 1/3 段刻み) 可能 シャッター方式 シャッタースピード CMOS 電子シャッター 1/16000 〜 1/2 秒 外部インターフェース USB 端子 Micro-USB 端子(付属の UC-E21 以外の USB ケーブルは使 わないでください) 、Hi-Speed USB HDMI 出力端子 HDMI マイクロ端子(Type D) Wi-Fi(無線 LAN) 準拠規格 IEEE 802.11b/g(無線 LAN 標準プロトコル) 周波数範囲(中心周波 2412 〜 2462 MHz(1 〜 11ch) 数) 出力 9.73 dBm(EIRP) 認証方式 オープンシステム、WPA2-PSK Bluetooth 通信方式 Bluetooth 標準規格 Ver.4.
質量 約 134.5 g(レンズプロテクター AA-14B、電池、メモリー カード含む) 動作環境 使用温度 − 10 ℃〜+ 40 ℃(陸上) 、0 ℃〜 40 ℃(水中) 使用湿度 85% 以下(結露しないこと) 防水性能 JIS/IEC 保護等級 8(IPX8) 相当(当社試験条件による) 水深 10 m、60 分までの撮影が可能 防じん性能 JIS/IEC 保護等級 6(IP6X) 相当(当社試験条件による) 耐衝撃性能 ※3 MIL-STD810F Method 516.
Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 DC 3.7 V、1050 mAh 使用温度 0 ℃〜 40 ℃ 寸法(幅 × 高さ ×奥行き) 約 32×43.8×7.9 mm 質量 約 22.5 g 本体充電 AC アダプター EH-73P 電源 AC 100–240 V、50/60 Hz、MAX 0.14 A 定格入力容量 12–18 VA 定格出力 DC 5.0 V、1.0 A 使用温度 0 ℃〜 40 ℃ 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 55×22×54 mm 質量 約 51 g 製品に表示されている記号の意味は下記の通りです。 D AC(交流) 、E DC(直流)、F クラスⅡ機器(二重絶縁構造) リモコン ML-L6 電源 3V CR2032 型 リチウム電池 Bluetooth 通信方式 Bluetooth 標準規格 Ver.4.1 周波数範囲(中心周波 2402 〜 2480 MHz 数) 出力 9.
ベースアダプター AA-1B 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 63.5×54.5×46.0 mm (カメラ取り付けネジ含まず) 質量 約 44 g 耐荷重 最大 300 g ベースマウント(平面)AA-2 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 40.0×12.5×49.2 mm (突起部除く) 質量 約 10 g ベースマウント(曲面)AA-3 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 40.0×12.5×49.2 mm (突起部除く) 質量 約9 g レンズプロテクター AA-14B 寸法(直径 × 奥行き) 約 38.0×12.5 mm 質量 約 5.6 g 水中用レンズプロテクター AA-15B 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 53.0×39.8×14.
商標説明 • Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商 標または商標です。 • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録 商標であり、株式会社ニコンはこれらのマークをライセンスに基づいて使用し ています。 • Apple®、App Store®、Apple ロゴ、Mac、OS X、iPhone®、iPad®、iPod touch® および iBooks は、Apple Inc. の米国およびその他の国における商標または登録 商標です。 • iPhone の商標は、アイホン株式会社(http://www.aiphone.co.jp/)のライセ ンスに基づき使用しています。 • Android と Google Play は、Google Inc. の商標または登録商標です。Android ロボットは、Google が作成、提供しているコンテンツから複製または変更した もので、クリエイティブ・コモンズ 3.
“Made for iPod,” “Made for iPhone,” and “Made for iPad” mean that an electronic accessory has been designed to connect specifically to iPod, iPhone, or iPad, respectively, and has been certified by the developer to meet Apple performance standards. Apple is not responsible for the operation of this device or its compliance with safety and regulatory standards. Please note that the use of this accessory with iPod, iPhone, or iPad may affect wireless performance.
索引 マーク・英数 H (x モニター)ボタン ..................... 3 k(決定)ボタン ...................................... 3 I (c 再生)ボタン............................... 3 Y N マーク .................................................. 2 c (セットアップ)メニュー...............59 AC アダプター ................................ 9、104 Bluetooth...................................................81 Bluetooth 通信表示 ..................................4 EH-73P ......................................................110 EN-EL12 .........................................
設定クリアー .............................................78 設定の初期化 ....................................70、81 操作音 ..........................................................73 タ タイムラプス動画 F..............................44 タグの記録(動画撮影中).................... 34 脱落防止用ひも取り付け部 ..................... 3 単写.............................................................. 68 通常動画 D................................................37 通信メニュー ............................................ 80 テレビ ........................................
ニコンプラザのご案内 ニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコン映 像製品の総合情報拠点です。お客さまのデジタルイメージングの世界を拡げ、写真 文化の普及、向上に資するよう目指しています。 ※ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。 ニコンプラザ銀座 〒 104-0061 東京都中央区銀座 7-10-1 ストラータ ギンザ 1・2 階 営業時間:10:30 〜 18:30(年末年始、2 月の第 1 土曜日とその翌日、8 月の第 2 土曜日とその翌日を除く毎日) ニコンプラザ新宿 〒 163-1528 東京都新宿区西新宿 1-6-1 新宿エルタワー 28 階 営業時間:10:30 〜 18:30(年末年始、2 月 11 日・12 日、8 月の第 3 日曜日とその翌日を除く毎日) ニコンプラザ名古屋 〒 461-0005 名古屋市東区東桜 1-13-3 NHK 名古屋放送センタービル 2 階 営業時間:10:30 〜 18:30(日曜日、祝日、年末年始を除く毎日) ニコンプラザ大阪 〒 530-0001 大阪市北区梅田 2-2-2 ヒルトンプラ
修理サービスのご案内 ■修理のご依頼 ニコンサービス機関(修理センター、ニコンプラザサービスセンター)、ご購入店、 または最寄りの販売店にご依頼ください。 • 修理センターについては以下で、ニコンプラザサービスセンターについては、 前ページでご案内しています。 • 修理に出されるときは、メモリーカードがカメラ内に挿入されていないかご確 認ください(内蔵メモリーがあるカメラでは、メモリー内のデータが消去され る場合があります)。 • 補修用性能部品と修理可能期間については、前ページをご覧ください。 ■修理センター 株式会社ニコンイメージングジャパン修理センター 〒 230-0052 横浜市鶴見区生麦 2-2-26 営業時間:9:30 〜 18:00 (土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業日など 弊社定休日を除く毎日) • 修理センターでは、 「ニコンピックアップサービス」などの宅配便のみをお受け します。 • ご来所の方の受付はございません。ご了承ください。 修理センター ナビダイヤル 0570-02-8200 • ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、カスタマーサポートセンター(03) 6702-05
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