活用ガイド
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t
4 ロータリーマルチセレクターを回し
てピントを合わせる
• ロータリーマルチセレクターを時計回
りに回すと、遠くの被写体にピントが
合います。反時計回りに回すと、近く
の被写体にピントが合います(現在の
ピント位置の目安は、フォーカス距離
指標で確認できます)。ロータリーマル
チセレクターを速く回すほど、高速で
ピント位置を変えられます。
J
ボタン
を押すと、設定したピントに固定され
ます。
• 画面の右下に構図のどの部分を拡大しているかを表すナビゲー
ションウィンドウ(グレーの枠)が表示されます。
• ロータリーマルチセレクターの
1342
で画面をスクロールさ
せて見たい部分に移動できます。
A
動画撮影時のマニュアルフォーカスについて
• 動画撮影中またはアドバンスト動画モードが[スローモーション]の場合は、
J
ボタンを押しても拡大表示されません。
• 動画撮影時にフォーカスモードが[
MF
]の場合、ロータリーマルチセレクター
を回すと、マニュアルフォーカスでピント合わせができます。ロータリーマル
チセレクターを速く回すほど、高速でピント位置を変えられます。
-
時計回りに回すと、遠くの被写体にピントが合います。
-
反時計回りに回すと、近くの被写体にピントが合います。
A
距離基準マーク
距離基準マーク
E
は撮影距離の基準となるマーク
で、カメラ内の撮像面の位置を示します。マニュア
ルフォーカスや接写などでカメラから被写体まで
の距離を実測する場合、このマークが基準となりま
す。レンズ取り付け面(レンズマウント)から撮像
面までの寸法(フランジバック)は約
17mm
です。
距離基準マーク
約
17mm