活用ガイド
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内蔵フラッシュについてのご注意
• 内蔵フラッシュは無理に押し下げないでください。故障の原因となります。
• 内蔵フラッシュを連続して使うと、発光部を保護するために、一時的に発光が
制限され、シャッターがきれなくなる場合があります。少し時間をおくと再び
使えるようになります。
• 高い
ISO
感度で近くの被写体を撮影する場合は、白とびが発生することがあり
ます。
• 赤目軽減発光モードに設定している場合、レンズの種類によっては、赤目軽減
ランプの光がさえぎられ、フラッシュ撮影時に充分な赤目軽減効果が得られな
いことがあります。
• ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外して使用してください。
• 撮影距離
0.6 m
以上で使用してください。
• 使用するレンズや撮影距離によっては、フラッシュのケラレが発生することが
あります。
ケラレとは、内蔵フラッシュの光がレンズの先端でさえぎられて影になり、写
真に写りこむ現象です。
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関連ページ
• 内蔵フラッシュの発光方式を設定する →
C
[フラッシュ発光](
0
190
)
• 内蔵フラッシュの発光量を調整する →
C
[フラッシュ調光補正](
0
191
)
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内蔵フラッシュの調光範囲(光の届く範囲)
内蔵フラッシュは
ISO
感度と絞り値によって調光範囲(光の届く範囲)が異なり
ます。
ケラレ ケラレ