活用ガイド
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選んだ画像の暗い部分を明るく補正できます。逆光で撮影したために顔
の部分だけが暗くなった画像や、フラッシュの光量不足で暗くなった画
像などに効果的です。
画像選択画面(
0
160
)で
D-
ライティングを行う画像を選んでから
J
ボタンを押すと、編集画面に切り替わります。編集画面では、
D-
ライ
ティング効果の適用前と適用後のプレビュー画像を表示します。
• ロータリーマルチセレクターで効果の度合
いを[強め]、[標準]、[弱め]の
3
段階から
選びます。効果の度合いは、編集画面のプレ
ビュー画像で確認できます。メインコマンド
ダイヤルを押している間、プレビュー画像を
拡大表示します。
•
J
ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。
D-
ライティング
A
D-
ライティングについてのご注意
•
D-
ライティングで補正した画像では、撮影時の状況(シーン)によっては、ノ
イズ(ざらつき、むら、すじ)が強調される場合があります。
• 被写体によっては画像に階調とびが発生する場合があります。
•[
D-
ライティング]では、元画像と同じ画像サイズで記録します。
D-
ライティング前
D-
ライティング後