活用ガイド

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動画撮影時のご注意
動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合がありま
す。これらの現象は撮影した動画にも記録されます。
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蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発
生する
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電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む
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カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む
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カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する
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ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する
次のような場合は、動画撮影は自動的に終了します。
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最長記録時間に達した場合(
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メモリーカードの残量がなくなった場合
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レンズを取り外した場合
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撮影モードを切り換えた場合
-
カメラが熱くなった場合(
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動画撮影時、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が
破損するおそれがあります。
マイク(
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)を指などでふさがないようにしてください。音声が記録できな
い場合があります。
カメラの動作音や操作音が録音されることがあります。
動画撮影時またはアドバンスト動画モードに設定している場合、フラッシュは
発光しません。
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フリッカー低減について
蛍光灯や水銀灯などの光源下では、撮影するときの表示や撮影する動画にちら
つきや横縞が生じることがあります。この現象を「フリッカー現象」といい
す。セットアップメニューの[フリッカー低減]を、カメラをお使いになる地
域の電源周波数に合わせて、
50Hz
または
60Hz
に設定してください。
しくは、
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をご覧ください。
セットアップメニューのフリッカー低減の設定によって、シャッタースピー
ドの低速側の制限が異なります。
50Hz
]の場合は
1/100
秒、
60Hz
]の場
1/60
秒より速いシャッタースピードになります。
スローモーション動画撮影中は、フリッカー低減効果は得られません。