使用説明書

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Jp-13
複数のスピードライトを併用して立体感を演出したり、被写体の影を弱めたり、
輪郭を強調するなど、増灯撮影によりスピードライト撮影の可能性を大きく広
げることができます。SB-600では、以下のような増灯撮影が行えます。
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
・CLS対応のワイヤレス増灯撮影をアドバンストワイヤレスライテング撮影と呼びます
・CLS対応およびCLS非対応デジタル一眼レフカメラ使用時は、コード接続での増灯撮影
の場合はマニュアル増灯撮影のみ行えます。
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
本書では、カメラに装着したスピードライト、カメラの内蔵フラッシュ、あるいはSC-17、
SC-28、SC-29などのTTL調光コードを使用してカメラに最初に接続されているスピード
ライト(1台のみ)を主灯(MASTER)と呼び、それ以外のスピードライトを補助灯
(REMOTE)と呼びます。


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kP. 68)
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
CLS対応カラの
制限はありません
(デジタル一眼レ
フカメラではTTL
増灯撮影はできま
せん)

CLS搭載スピードライト(例:SB-
800、600)のみ
ただし、SB-600は補助灯としてのみ
使用できます。
TTLモード対応スピードライ
SB-11/14/140/21BはF-401、F-
401sカメラ使用時には主灯、補助灯
ともに使用できません。