使用説明書
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Jp-13
アドバンストワイヤレスライティング撮影時の補助灯については、以下の点に
ご注意ください。
カメラおよび主灯と補助灯は、図の範囲内に配置してください。
約5∼7m
主灯
約5∼7m
約10m以内
30°以内
グループA
グループB
グループC
30°以内
・主灯と補助灯の距離は、主灯の対向正面で約10mまで、両サイドで約5∼7mまでが目
安です。ただし、周囲の照明環境により、この距離は多少変化します。
・同じグループの補助灯は、必ず一ヵ所にまとめて配置してください。
v
・補助灯は、主灯の光がセンサー窓に入る位置(通常はカメラより被写体に近い位置)に置
きます。特に、手持ちで撮影する場合、主灯の光が確実にセンサー窓に入るように、補
助灯はカメラより前に構えてください。
・主灯と補助灯の間に障害物があると、正常な交信ができません。
・補助灯の直接光または強い反射光が、カメラの撮影レンズ(TTL撮影時)や主灯の外部調
光用受光窓(外部調光撮影時)に入らないようにしてください。光が入ると、適正露出が
得られません。
・同時に使用できる補助灯の台数に制限はありません。しかし、センサーに他の補助灯の強
い光が入ると、正常動作ができない場合があるため、実用上は3台程度が限度です。1グル
ープ最大3台程度を目安にしてください。
・補助灯の設置には、付属のスピードライトスタンドAS-19をご使用ください。
・配置が終わったら、必ずテスト発光してください。(kP. 26)
センサー窓を主
灯側に向けて設
置すること










