使用説明書

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Jp-13
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SB-600は、TTLモードが可能なスピードライトを使用してコード接続での増
灯撮影が行えます。
・電源スタンバイOFF機能のあるスピードライトを補助灯に使用する場合は、必ずスタンバ
イOFF機能を解除するか、スタンバイOFFまでの時間を十分に長くセットしてください。
・SB-50DX、SB-23はスタンバイOFF機能を解除できないため、コード接続での補助灯
には実用上使用できません。
・SB-11/14/140/21BはF-401、F-401sカメラ使用時には主灯、補助灯ともに使用
できません。
・使用できるカメラに制限はありません。
・CLS対応およびCLS非対応デジタル一眼レフカメラでは、マニュアル発光のみ使用可能
です。
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コード接続増灯撮影でのTTLモード時は、主灯がモニタ発光を行うと適正な露
出が得られません。次のいずれかの方法で、モニタ発光を解除してください。
SB-800 SU-4ワイヤレスモードにする
SB-80DX、SB-50DX ワイヤレスモードにする
SB-800、SB-600、SB-80DX、 スタンダードTTL調光にセットする
SB-50DX、SB-28、SB-28DX、 フラシュヘドを上方向にセトする
SB-27、SB-26、SB-25共通 非CPUレンズを使う
内蔵スピードライト ラの露出モードを“M”マニ
(F80ニコン F70D) にセトする
・SB-600を主灯にしてSU-4方式のワイヤレス増灯撮影を行う場合も、主灯のモニタ発光
は禁止してください。詳しくは、スレーブフラッシュコントローラSU-4およびSU-4機
能内蔵のスピードライト(SB-800等)の使用説明書をご覧ください。