使用説明書
Table Of Contents
58 カメラの基本機能と設定
❚❚
動物瞳
AF/
顔認識
AF
カスタムメニュー
a4
[オートエリア
AF
時の
顔と瞳認識]で[動物認識する]に設定する
と、カメラが犬や猫の顔と瞳を認識します(動
物瞳
AF/
顔認識
AF
)。
• カメラが犬や猫の顔を認識した場合、顔に
黄色の枠(フォーカスポイント)が表示さ
れます。瞳を認識できるときは、左右どち
らかの瞳に黄色のフォーカスポイントが表
示されます。
• フォーカスモードが
AF-C
の場合、顔または瞳
を認識している間、フォーカスポイントは
黄色で点灯します。
•
フォーカスモードが
AF-S
の場合、ピントが合うとフォーカスポイントが緑
色で点灯します。
• 複数の顔や瞳を認識した場合は、フォーカスポイントに
e
および
f
が
表示されます。マルチセレクターの
42
を押してピントを合わせたい
顔や瞳を選ぶことができます。
• 再生画面で
J
ボタンを押すと、ピントを合わせた顔や瞳を中心に画像
が拡大されます。
D
動物瞳
AF/
顔認識
AF
についてのご注意
• 動画モード時は瞳認識を行いません。
• 次のような場合は、動物瞳
AF/
顔認識
AF
が正常に行われないことがありますの
で、ご注意ください。
-
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
-
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
-
体毛などで目や顔が隠れている場合
-
瞳と周辺部位の色が近い場合
-
犬や猫の動きが大きすぎる場合
•[動物認識する]に設定しても、犬や猫の種類によっては顔や瞳を認識できな
い場合があります。
•
AF
補助光が犬や猫の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュー
a12
[内蔵
AF
補助光の照射設定]を[ しない]に設定することをおすすめします。
フォーカスポイント