シーン別推奨設定ガイド(静止画撮影編)

Jp_01
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動物
AF
を使って犬や猫の顔や瞳にピント合わせをしたい
[オートエリア
AF
(動物)]に設定した場合
[オートエリア
AF
(動物)]に設定し
た場合も犬や猫の顔や瞳を検出できま
す。複数の顔や瞳を検出すると、フォー
カスポイントに
e
および
f
が表示さ
れます。マルチセレクターの
42
を
押してピント合わせをしたい顔や瞳を選ぶことができます。
動物撮影の設定を撮影モードダイヤルに登録する
設定を撮影モードダイヤル
U1
、
U2
、
U3
に登録しておくと、撮
影モードダイヤルを切り替えるだけで複数の設定を一気に変
更できます。詳しくは「よく使う機能を撮影モードダイヤル
に登録したい」(
0
46
)をご覧ください。
動物
AF
のご注意
•
犬や猫の種類によっては顔や瞳を検出できない場合があります。
また、犬や猫以外に枠が表示されることがあります。
•
次のような場合は、瞳および顔が正常に検出できないことがあ
ります。
–
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
–
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
–
体毛などで目や顔が隠れている場合
–
瞳と周辺部位の色が近い場合
–
犬や猫の動きが大きすぎる場合
• AF
補助光が犬や猫の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、
カスタムメニュー
a11
[内蔵
AF
補助光の照射設定]は[ しない]
に設定してください。