活用ガイド(PDF版)

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複数の被写体を検出した場合は被写体にグレーの枠が表示されます。AF エリアモード]の設定が
オートエリア AF]の場合、カメラが選んでいるフォーカスポイントに e および f が表示されま
す。マルチセレクターの 42 を押してピントを合わせたい被写体を選ぶことができます。
再生画面で J ボタンを押すと、ピントを合わせた被写体を中心に画像が拡大されます。
D AF と顔検出 AF についてのご注意
次のような場合は、正常に検出できないことがありますので、ご注意ください。
顔が画面に対して大きい/小さい場合
顔が明るすぎる/暗すぎる場合
メガネやサングラスをかけている場合
髪の毛で目や顔が隠れている場合
人物の動きが大きすぎる場合
D 動物 AF についてのご注意
次のような場合は、正常に検出できないことがありますので、ご注意ください。
顔が画面に対して大きい/小さい場合
顔が明るすぎる/暗すぎる場合
体毛などで目や顔が隠れている場合
瞳と周辺部位の色が近い場合
動物の動きが大きすぎる場合
犬、猫、鳥以外でも、類似した動物に枠が表示されることがあります。
AF 補助光が動物の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュー a12内蔵 AF 補助
光の照射設定]を[OFF]に設定してください。
D 乗り物 AF についてのご注意
次のような場合は、正常に検出できないことがありますので、ご注意ください。
被写体が画面に対して大きい/小さい場合
被写体が明るすぎる/暗すぎる場合
被写体が部分的に隠れている場合
被写体と周辺の色が近い場合
被写体の動きが大きすぎる場合
被写体の色、形状によっては検出できない場合があります。また、乗り物以外に枠が表示されるこ
とがあります。
D 被写体の検出性能について
次のような場合は、被写体の検出性能が低下することがあります。
「ハイスピードフレームキャプチャー +」撮影時
動画撮影メニュー[動画記録ファイル形式]を[ProRes 422 HQ 10-bit
MOV]または[H.265
10-bitMOV]に設定し、階調モードで[HLG]または[N-Log]を選んでいる場合
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