活用ガイド(PDF版)

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測光モード
G ボタン U C 静止画撮影メニュー
カメラが被写体の明るさを測るための測光モードを選べます。
項目 内容
L
マルチパターン測光
画面の広い領域を測光して、被写体の輝度(明るさ)分布、色、距
離や構図などさまざまな情報を瞬時に分析するため、見た目に近い
画像が得られます。
M
中央部重点測光
画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメインの被写
体を大きく配置して撮影する場合などに適しています。
露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、中央部重点
測光をおすすめします。
測光範囲はカスタムメニュー b5中央部重点測光範囲
で変更で
きます。
測光範囲を表示するかどうかをカスタムメニュー d18撮影画面
カスタマイズ(画像モニター)および d19撮影画面カスタマイ
ズ(ファインダー)]で設定できます。
N
スポット測光
フォーカスポイントに重なる
4 mm 相当(全画面の約 1.5%)
部分だけを測光します。逆光時や被写体の明暗差が激しいときな
ど、狭い範囲での露出を基準にして撮影したい場合に適していま
す。
測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。ただし、AF
リアモード(
0 103)が[オートエリア AF]のときは中央のフ
ォーカスポイントに相当する部分を測光します。
t
ハイライト重点測光
画面のハイライト部分を重点的に測光します。舞台撮影など、ハイ
ライト部分の白とびを軽減して撮影したい場合に適しています。
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測光モード