活用ガイド(PDF版)

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D インターバルタイマー撮影についてのご注意
撮影間隔は、想定されるシャッタースピードに 1 回の撮影コマ数を掛けた値よりも長い時間を設定
してください。実際のインターバルタイマー撮影には、インターバル時間の他、シャッタースピー
ドやカメラが処理を行う時間などが含まれます。撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、
設定した撮影間隔で撮影できず、その回の撮影がキャンセルされることがあります。
撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、設定した
撮影回数×1 回のコマ数で撮影でき
ないことがあります。
スピードライトを使用する場合は、適正な発光を行うために必要な充電時間よりも長い時間を設定
してください。撮影間隔が充分な長さに設定されていない場合は、発光量が不足することがありま
す。
設定した開始日時が現在時刻後 1 分以内の場合や撮影間隔00:00'00"の場合、シャッター
スピードが Bulb(バルブ)または Time(タイム)の場合など、インターバルタイマー撮影を開始
できないときには警告メッセージを表示します。
オプションタイムラプス動画を選んだ場合は、カスタムメニュー c3パワーオフ時間>
半押しタイマーの設定にかかわらず、インターバルタイマー撮影中に半押しタイマーはオフにな
りません。
オプション]で[タイムラプス動画]を選び、画像サイズを 7680×4320 に設定しているとき、次
の場合はインターバルタイマー撮影を開始できません。
静止画撮影メニュー撮像範囲>撮像範囲設定DX24×16または1124×24
に設定されている場合
DX レンズを装着している場合
メモリーカードのメモリー残量がない場合、撮影時刻ごとにカウントは進みますが、実際の撮影は
行われません。メモリー残量のあるメモリーカードに交換し、インターバルタイマー撮影を再開し
てください(
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メモリーカードの性能や撮影条件によっては、設定した撮影回数やコマ数に達する前に撮影が終了
する場合があります。
次の場合はインターバルタイマー撮影が一時停止状態になります。
電源を OFF にして、再度 ON にしたとき(電源が OFF の間にバッテリーやメモリーカードを交
換しても、一時停止状態が持続します)
レリーズモードをセルフタイマーまたは「ハイスピードフレームキャプチャー
+撮影に切り換
えたとき
インターバルタイマー撮影中にカメラの設定を変更すると、インターバルタイマー撮影が終了する
場合があります。
D 撮影コマ数について
レリーズモードに関係なく、1 回の撮影ごとに設定された撮影コマ数が撮影されます。
D インターバルタイマー撮影待機中の各種設定について
インターバルタイマー撮影の待機中は、各種設定やメニュー画面の操作や、画像の再生を行うことが
できます。ただし、撮影時刻の数秒前に画面の表示を消灯して、撮影に入ります。
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インターバルタイマー撮影
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