ファームアップ補足説明書

Table Of Contents
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FTPS
プロトコルに対応
FTPS
用ルート証明書の管理
FTPS
サーバーに接続する場合、接続前にカメラにルート証明書を読み込む
必要があります。ルート証明書の管理はネットワークメニュー[
FTP
サー
バーと接続
>
オプション]に追加された[ルート証明書の管理]で行い
ます。
ート証明書の取得方法については、接続する
FTPS
サーバーのネット
ワーク管理者にご確認ください。
項目 内容
ルート証明書の読み
込み
メモリーカードに保存したルート証明書をカメラに読み
込みます。
ルート証明書は、必ずメモリーカードのルートディレ
クトリ(一番上の階層)にコピーしてください。
カメラには、ファイル名が「
ROOT.CER
」、
ROOT.CRT
」、「
ROOT.PEM
」のルート証明書のみ読み
込めます。
カメラに登録できるルート証明書は
1
つのみです。
ルート証明書を読み込み直すと、現在のルート証明書
に上書きされます。
自己署名証明書を使用して接続する場合、接続先の
サーバーを信頼できないおそれがあります。
ルート証明書の削除 カメラに登録したルート証明を削除します。
ルート証明書の情報
確認
カメラに登録したルート証明の内容を表示します。
認証エラー時の接続
ON
]に設定すると、一部の認証エラーが許容されま
す。