ファームアップ補足説明書
Table Of Contents
- 目次
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容(C:3.00)
- ファームウェアバージョン(C:3.00)による機能の追加・変更について
- ファームウェアC:3.00による変更点一覧
- 撮像範囲DXの画像サイズを個別に設定する機能が追加
- ハイスピードフレームキャプチャ撮影にC60が追加
- 静止画撮影メニューと動画撮影メニューに[高周波フリッカー低減]が追加
- 静止画撮影メニュー[フォーカスシフト撮影]に[フォーカス位置の自動リセット]が追加
- 動画撮影機能にハイレゾズーム機能が追加
- 動画撮影メニュー[タイムコード]に[リモコンからのリセット]が追加
- モニターモード[ファインダー優先]の変更
- カスタムメニューa11[フォーカスポイント表示]に[3D-トラッキング時の表示色]が追加
- カスタムメニューd9[ビューモード設定(静止画Lv)]の[撮影設定を優先]にフラッシュ使用時の設定が追加
- 画像モニターをより暗く、またはより明るく表示する機能が追加
- 縦位置での再生機能が追加
- ホワイトバランス[プリセットマニュアル]で撮影した画像の再生時に色温度の表示が追加
- 連続撮影した画像をグループとして扱う機能が追加
- 再生メニュー[再生画面設定]に[ファイル情報]が追加
- カスタムメニューd14[撮影タイミング表示]に[TypeA自動切り換え秒時]が追加
- 撮影画面に中央部重点測光範囲の表示/非表示を切り換える機能が追加
- カスタムメニューf2[カスタムボタンの機能(撮影)]とg2[カスタムボタンの機能]に機能追加
- カスタムメニューf3[カスタムボタンの機能(再生)]に機能追加
- CFexpressカードを物理フォーマットする機能の追加
- FTPサーバー接続時に撮影画面に状態を表示する機能が追加
- FTPSプロトコルに対応
- 連動レリーズ時に接続しているリモートカメラの台数を表示する機能が追加
- ネットワークメニューに[ATOMOS AirGlu BT設定]が追加
- ファームウェアC:3.00でのメニュー・初期設定一覧
- ファームウェアC:3.00での主な仕様
- 索引
73
ファームウェア
C:3.00
での主な仕様
シャッター
型式 電子シャッター、電子シャッター音あり、センサーシールド
シャッタース
ピード
1/32000
〜
30
秒(ステップ幅:
1/3
、
1/2
、
1
ステップに変更
可能、撮影モード
M
では
900
秒まで延長可能)、
Bulb
、
Time
フラッシュ同調
シャッタース
ピード
1/250
秒または
1/200
秒以下の低速シャッタースピードで同調
(
1/200
〜
1/250
秒はガイドナンバーが減少)。
1/8000
秒まで
のシャッタースピードでオート
FP
ハイスピードシンクロ可能
レリーズ機能
レリーズモード
1
コマ撮影、低速連続撮影、高速連続撮影、ハイスピードフ
レームキャプチャ撮影(プリキャプチャ機能あり)、セルフタ
イマー撮影
連続撮影速度
• 低速連続撮影:約
1
〜
10
コマ
/
秒
• 高速連続撮影:約
10
〜
20
コマ
/
秒
• ハイスピードフレームキャプチャ(
C30
):約
30
コマ
/
秒
• ハイスピードフレームキャプチャ(
C60
):約
60
コマ
/
秒
• ハイスピードフレームキャプチャ(
C120
):約
120
コマ
/
秒
※ニコン試験条件での最大撮影速度
セルフタイマー
作動時間:
2
、
5
、
10
、
20
秒、撮影コマ数:
1
〜
9
コマ、連続
撮影間隔:
0.5
、
1
、
2
、
3
秒
露出制御
測光方式 撮像素子による
TTL
測光方式
測光モード
• マルチパターン測光
• 中央部重点測光:標準(φ
12mm
相当)、小さめ(φ
8mm
相当)、画面全体の平均に変更可能、中央部重点度約
75%
• スポット測光:約φ
4 mm
相当を測光、フォーカスポイント
に連動して測光位置可動
• ハイライト重点測光