推奨設定ガイド(オートキャプチャー編)

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メインコマンドダイヤルを回して[Subject Size]を[1]~[5
の間で設定します。値が小さいほどサイズの小さな被写体でも撮影
し、値が大きいほどサイズの大きな被写体のみ撮影します。
各設定値のサイズ(画角に対する割合)の目安は次のとおりです。
12.5%以上
25%以上
310%以上
415%以上
520%以上
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被写体が 20%のサイズを検出し
ている例
被写体のサイズを設定する
i ボタンを押すと、設定を決定してオートキャプチャー設定画面に戻ります。
ヒント:サイズの設定値について
被写体検出設定画面では、Subject Size]の設定に合わせて、撮影対象と認識した被写体に緑色の
枠が表示されます。
Subject Size]を[1]に設定すると、さまざまな大きさの被写体を撮影対象として認識しやすく
なります。最初は小さい値に設定し、被写体検出設定画面に表示される緑色の枠の確認や試し撮り
を繰り返し行って、適切に被写体が認識されるように徐々に数値を大きく調整していくことをおす
すめします。
ヒント:Subject Size]について
キャプチャー条件]でモーション]と被写体検出]の両方を選んでいる場合、モーション設定画
面で設定する[Subject Size]と、被写体検出設定画面で設定する[Subject Size]はそれぞれ個別の
設定です。モーション設定画面で[Subject Size]を設定を変更しても、被写体検出での[Subject
Size]には影響ありません。それぞれの設定に従って被写体を判別し、両方の条件を満たした場合に
撮影されます。
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[キャプチャー条件][被写体検出]