推奨設定ガイド(オートキャプチャー編)

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こんなときは
オートキャプチャー撮影は、設定した条件にカメラが完全に反応するかどうかは保証できません。可
能であれば事前に複数回のテスト撮影を行い、動作を確認することをおすすめします。次のような場
合は、こちらの対処方法をお試しください。
画像が撮れすぎてしまう
キャプチャー条件]を[モーション]に設定している場合:
Speed]と[Subject Size]の設定を大きい値に変更してください。
屋外で長時間オートキャプチャー撮影を行う場合、設定時と日照条件が変わり、影を被写体とし
てカメラが認識することがあります。必要に応じてカメラの位置を移動したり、キャプチャー
条件]の[距離]および[被写体検出]と組み合わせて設定してください。
強風などでカメラが揺れた場合に、カメラが反応してしまう事があります。その場合、Speed
の値を大きくすると反応しづらくなります。また、静止画撮影メニュー[手ブレ補正]をノー
マル]または[スポーツ]に設定すると改善する場合もあります。
キャプチャー条件]を[被写体検出]に設定している場合、Subject Size]の設定を大きい値に
変更してください。または検出の対象を被写体に合わせてオート以外に設定してください。
有効エリアの設定]で有効エリアを限定してください。
一回の撮影が終わった後に、一定時間被写体が現れないとわかっている場合は[撮影時間設定>
撮影後の待機時間]で撮影間隔を調整してください。
画像が撮影されない、枚数が少ない
キャプチャー条件]を[モーション]に設定している場合:
Speed]と[Subject Size]の設定を小さい値に変更してください。
被写体の動きが速すぎる場合、被写体を認識しないことがあります。画角を広く設定すると認識
しやすくなります。
AF エリアモードを[オートエリア AF]にしている場合、有効エリアの設定]で被写体を判別
するエリアを無効(赤色)に設定していないか確認してください。
キャプチャー条件]を[被写体検出]に設定している場合、Subject Size]の設定を小さい値に
変更してください。
キャプチャー条件]を複数選んでいる場合、1 つに限定してください。
被写体にピントが合っていない
画角を変更するとピントが合いやすくなることがあります。被写体に対して正面になるほどピント
が合いやすくなります。
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こんなときは
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