推奨設定ガイド(オートキャプチャー編)
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AF エリアのサイズを大きく設定し、撮影開始したい瞬間よりも少し前から被写体を認識させるよう
に設定するとピントが合いやすくなることがあります。
[キャプチャー条件]を[モーション]または[被写体検出]に設定している場合、レンズのフォー
カス位置を被写体が現れると想定される位置にあらかじめ合わせてください。
[キャプチャー条件]の[距離]をオン M に設定すると、設定した範囲内の被写体にのみ反応する
ため、ピントが合いやすくなります。
レンズのフォーカスモード切り換えスイッチが正しい位置に設定されていることを確認してくださ
い。マニュアルフォーカスで撮影したい場合、レンズのフォーカスモード切り換えスイッチを[M]
に設定してください。[A]に設定している場合、カメラでフォーカスモードを MF に設定していて
も自動的に AF-C で撮影を行います。
撮り逃し/撮り遅れがある
レリーズモードを[C30]または[C120]に設定し、カスタムメニュー d4[プリキャプチャー記録
設定]でプリキャプチャー機能を使用すると、カメラが被写体を認識する直前からの撮影が可能に
なります。
撮影の途中で被写体を認識しなくなって撮影が止まる場合、[撮影時間設定]>[撮影時間の指定]
で 1 回の撮影時間を長めに設定します。
AF エリアのサイズが小さすぎないか確認してください。AF エリアのサイズを大きく設定し、撮影
開始したい瞬間よりも少し前から被写体を認識させるように設定するとピントが合いやすくなるこ
とがあります。
連続撮影速度を落として撮影したい
たくさんの画像が必要ではない場合は、レリーズモードを低速連続撮影に設定して撮影速度を調整し
てください。撮影速度を 1 コマ/秒、[撮影時間設定]>[撮影時間の指定]で[1s]を選んだ上で[撮
影後の待機時間]を設定すると、撮影枚数を抑えることができます。
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こんなときは