活用ガイド(詳しい説明書)

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D 露出インジケーターについて
自分で設定した露出値と、カメラが測光した露出値との差が、画像モニターとファインダーに表示さ
れます。この「露出インジケーター」の見方は次の通りです。
表示部 適正露出の場合
1
/
3
段アンダーの場合 3
1
/
3
段以上オーバーの場合
画像モニター
ファインダー
インジケーターの+と-の左右方向は、カスタムメニュー f8インジケーターの+/-方向で変更で
きます。
D 露出の制御ができないときの警告について
光量がカメラの測光範囲を超えて露出の制御ができない場合は、露出インジケーターが点滅して警告
します。
ヒント:シャッタースピードの延長について
カスタムメニュー d6
M モード時のシャッタースピード延長]を[ON]に設定し、シャッタースピ
ードダイヤルを 1/3STEP に合わせると、撮影モード M 時にシャッタースピードを最長 900 15 分)
まで設定できます。
ヒント:長秒時のシャッタースピードについて
シャッタースピードを 1 秒より低速に 設定した場合、カメラに表示される露光時間と実際の露光時間
が異なる場合があります。たとえばシャッタースピードを 15 秒に設定した場合は実際には 16 秒、30
秒に設定した場合は実際には 32 秒でシャッターがきれます。60 秒または 60 秒よりも遅く設定した場
合は、設定したシャッタースピードの表示と同じ秒時でシャッターがきれます。
ヒント:撮影モード M 時の感度自動制御機能について
感度自動制御機能(
0 139)を使用すると、設定したシャッタースピードと絞り値で適正露出になる
ように ISO 感度が自動的に制御されます。
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撮影モード/露出補正