活用ガイド(詳しい説明書)

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ISO 感度ダイヤルを C から他の値に変更するときは、ISO 感度ダ
イヤルロックボタンを押しながら ISO 感度ダイヤルを回してく
ださい。
ISO 感度ダイヤル以外で設定する
ISO 感度ダイヤルを C に合わせると、次の方法で ISO 感度を設定できます。
静止画撮影メニュー[ISO 感度設定>ISO 感度
動画撮影メニュー[ISO 感度設定>M モード時の ISO 感度
タッチ操作
i メニュー
カスタムボタン(0 5500 585
ISO 感度ダイヤル以外で設定する場合、次の設定ができます。
静止画撮影時ISO 100
64000ISO 100 から約 0.30.71 ISO 50 相当)の減感、ISO 64000
に対し約 0.30.71 段、1.7 段(ISO 204800 相当)の増感。撮影モードが b の場合、オート
も選べます。
動画撮影時:ISO 10051200ISO 51200 に対し約 0.30.71 段、2 段(ISO 204800 相当)の
増感が可能
D ISO 感度を高く設定した場合
ISO 感度を高くするほど暗い場所での撮影や動いている被写体の撮影などに効果的です。ただし、撮影
した画像に多少ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生する場合があります。
高感度ノイズ低減機能を有効にすると、高感度撮影時のノイズを低減できます。静止画撮影メニュ
ーおよび動画撮影メニューの[高感度ノイズ低減]で設定できます。
D 増感域の高感度(Hi 0.3Hi 1.7)に設定した場合
ISO 感度をHi0.3に設定すると、ISO64000 に対して約 0.3 段分増感しISO80000 相当)Hi1.7
では約 1.7 段分の増感になります(ISO 204800 相当)。これらの ISO 感度に設定したときは、ノイズ
(ざらつき、むら、すじ)が発生しやすくなります。
D 減感域の低感度(Lo 0.3Lo 1.0)に設定した場合
ISO 感度をLo 0.3]に設定すると、ISO100 に対して約 0.3 段分減感しますISO80 相当)Lo 1.0
では約 1 段分の減感になりますISO50 相当)明るい場所で絞りを開きたい場合や、スローシャッタ
ーを使用したい場合などに使用してください。これらの ISO 感度で撮影した画像は、ハイライト側に
階調とびが発生することがあります。通常の撮影では[100]以上をお使いください。
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ISO 感度
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